5日、中国河南省鄭州市のある会社の職員20人以上が「食中毒」になったことがわかった。
この日、会社はデリバリー弁当「黄燜鶏米飯(煮込み鶏)」を51食注文し、社員に配った。しかし、これを食べた職員の過半数が、24時間以内に「めまい」「嘔吐」「下痢」などの食中毒の症状が現れたという。
問題の宅配食は、中国発のファストフードチェーン「楊銘宇黄燜鶏米飯(緑地新都会店)」のもので全世界で数千店は展開している。
同社の職員によると、診断結果は「食中毒」で、6人が治療のために入院している。弁当提供した店は900元(約1万8千円)の食事代の弁償には同意したものの、それ以上の補償はできないと主張した。会社側はこの件を衛生部門に報告し、いまは調査結果を待っている状況だという。
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