東京に本社を置く宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」が開発した月着陸船が、日本時間15日午後3時11分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、無事に打ち上げられた。
ロケットからの分離も予定通り完了し、月面着陸への道が開かれた。アイスペースは、「HAKUTO-R」と名付けられた月面探査プログラムの一環として、日本の民間企業として初の月面着陸を目指している。同社は2010年に設立され、月への低コスト輸送サービスの提供を目的として活動している。
今回の月着陸船は、5月末から6月初旬に月面着陸を予定している。もし成功すれば、世界で3番目の民間企業による月面着陸となり、日本の宇宙産業にとって画期的な出来事となるだろう。
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月着陸船の打ち上げに成功 東京のベンチャー企業
東京に本社を置く宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」が開発した月着陸船が、日本時間15日午後3時11分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、無事に打ち上げられた。
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