大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

中国のサイバー攻撃、全米がターゲット…水道や電力、交通網を麻痺させる能力ある=FBI長官

2024-02-03 | 時事・ニュース

FBIのレイ長官は1月31日、米国連邦議会下院の「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会(中国特別委員会)」で証言する (Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)

 

米国連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は1月31日、中国共産党のサイバー活動は米国全体をターゲットにしており、国家安全保障に対する脅威の緊急性が高まっていると議員に警告した。

「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会(中国特別委員会)」で証言したレイ氏は、「中国人民共和国のハッカーが、私たちの重要なインフラストラクチャーを標的にしている事実が過小評価されている」と述べた。

レイ氏によると、中国の国家支援ハッカーは、水処理施設、電力網、石油および天然ガスパイプライン、交通システムなどの重要なリソースを一時的にでも停止させる能力を持ち、米中間で紛争が起こった場合、これらのリソースを麻痺させ、米国市民に直接的な害を及ぼすことが可能だという。

【続きはこちら】

 

中国のサイバー攻撃、全米がターゲット…水道や電力、交通網を麻痺させる能力ある=FBI長官

米国FBIのクリストファー・レイ長官は、1月31日に下院特別委員会で証言し、中国政府のハッキング活動がアメリカ国民全体を対象にし、米国の国家安全保障に対する脅威の緊急...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エナジードリンクは自殺やADH... | トップ | 中国米国商会、中国で利益を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事