11月19日午前、登校のピーク時間に湖南省にある小学校の校門前で、暴走車が学校へ入ろうとする学生を狙って無差別にはねる「社会報復事件」が起きた。
当局は30人(うち18人は小学生)負傷と発表しているが、中国共産党当局は、災害や社会報復など社会の不安を引き起こしかねない事故や事件が起きるたびに一貫して被害情報の隠蔽を行い、過少報告する傾向があるため、今回の事件による実際の死傷者数も、公式発表をはるか上回る可能性がある。
なお、被害者の中に日本人はいない。
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