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10月24日、岸田文雄首相は衆院代表質問で、2024年秋に健康保険証をマイナンバーカードと一体化する計画について、「さらなる期間が必要と判断されるなら必要な対応を行う」と述べた。2021年10月代表撮影(2023年 ロイター)
[東京 24日 ロイター] – 岸田文雄首相は24日の衆院本会議で、2024年秋に健康保険証をマイナンバーカードと一体化する計画について「さらなる期間が必要と判断されるなら必要な対応を行う」と述べた。立憲民主党の泉健太代表への答弁。
国会ではこの日、23日に行われた岸田首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まった。
岸田首相は、日本経済に30年来のデフレを脱却する「千載一遇のチャンス」が訪れているとする一方、足元で賃上げが物価上昇に追いついていないため、「放置すれば再びデフレに戻りかねない」との懸念を表明した。
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