大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

釈迦牟尼佛(六)

2024-10-13 | 文化・歴史

(前回) 

六、独自に苦行を行い、牧女が食糧を献げる

太子は2人の仙人に別れを告げ、尼連禅河(にれんぜんが)のほとりの前正覚山(ゼンショウガクサン)で苦行を行いました。彼はもはや師を求めることもなく、独りで木の下に座り、風雨を厭わず、寝ることも起きることもなく、清浄な心を守り、毎日わずかな食物を摂取しました。

太子は正念を保ち、厳しい修行を続け、鳥たちが彼の頭上に巣を作り、葦が彼のひざを巻きつけるのを受け入れ、それでも彼の心と体は穏やかで、何も追い払うことはありませんでした。彼の体はやせ細り、枯れ木のようでした。時間は速く過ぎ去り、気づけば6年が経過していました。

【続きはこちら】

 

釈迦牟尼佛(六)

6年にわたる苦行を続けた釈迦が、2人の女性の捧げた乳粥で体力を回復し、悟りへの道を進む物語。感動的な瞬間が描かれています。

 

 


 

大紀元日本 LIFE

暮らし】 【健康・美容】 【文化・歴史】 【教育・道徳】 【自然・科学】 【エンタメ】 【コラム
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「文化や知識」はタブー? ... | トップ | 中国の農村で子供たちに「賞... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化・歴史」カテゴリの最新記事