イメージ画像。スチールワイヤーでつながれたレストランの厨房の包丁。(中国のネットより)
これまで中国政府が新疆ウイグル自治区で実行してきた「刀狩り(刃物の回収)」が、今後は遼寧省でも実施されることがわかった。
遼寧省公安庁は19日、特定の刃物4種類の回収を通達する文書を出した。それに加えて、刃物を所持している人間がいたら「積極的に告発(密告)」するよう民衆を促している。
通達では「11月30日の期限までに、該当する刃物を自主的に提出すること」を求めている。提出すれば「厳罰に処さない。あるいは罰を軽くする」が、期限内に提出しなかった者は「厳罰に処す」と警告している。
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