
10月5日から全5回で行われた
「第8期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in関西」の、
4回目(1月24日~25日)と5回目(2月8日)の事を中心に最終報告をします。
最終回以外は、既にこのブログにて報告しています。
第1回
第2回、3回
事務局より
この間、第4回の京都府亀岡の里山での実習と、
神戸市での座学とグループワークの最終回がありました。
第4回は道づくり・橋づくり。杭づくりを含めた
鉈・唐鍬・掛け矢等の使い方の解説の後、
今後森林作業を行う斜面へのアクセス向上に、
フィールド内を流れる小川を渡る橋を、間伐材を伐出して製作しました。
最終回は、修了後に自分達が関わる実践の場の企画づくりをしました。
全国15箇所目(関西地域では2箇所目)の、
新たな「森林の楽校」開催に向けた動きに繋がっていて、
第4回で造った橋も大いに有効活用されそうです。
以下、受講生の声をレポートから抜粋します。
1番楽しかった作業は枝打ちでした。
最初は、はしごに登ることがとても怖かったのですが、
丁寧に教えていただき、慣れてくるととても楽しく思えました。
山での作業は男性というイメージが強い中、
女性でもできることを若い人たちに伝え、
林業に興味・関心を抱く女性を増やしたいです。
(学生・女性)
リーダー講座は、受講生と修了生が一体となって取り組む、
他の団体では得ることのできない貴重な体験。
関西での活動に関わるようになったが、
現在も東京での活動に参加できる状態であるので、
双方の融和という役割を担うことでJUONの活動に少しでも寄与できたら。
(社会人・男性)
地元の方が口にする言葉は
「若い人が少なくて困っている」ということでした。
普段の大学に通うだけの生活では絶対に
実感することのできない過疎という現状を実感しました。
JUONに期待をしているということもひしひしと伝わってきました。
だから、今回の講座で知り合った人たちとは
今後も交流を続けていきたいと強く思いました。
(学生・女性)
私は、大学内のボランティアセンターのスタッフでもあり、
ボランティアを広げる立場としても活動をしている。
過疎地域や持続可能な社会についてなど、
まだまだたくさん勉強することがある。
これからの社会における問題に少しでも近づいていくため、
日々精進していきたい。
(学生・女性)
関西の活動は、この地域の会員の人びとが築いた関係にもとづいて
活動フィールドがいわば開拓され、それを踏まえるかたちで、
具体的な作業や活動をつうじて地域との関係をさらに深めていっている。
それによって複数のフィールドに継続的にかかわっていることは、
森林ボランティア活動のひとつのありかたとして、
意義のあるものだと感じた。
(学生・男性)
将来的には、各地に点在している荒れたフィールドを養成講座で
有効利用して、沢山の森林ボランティアが育成されると同時に、
荒れたフィールドが再生できれば一石二鳥だと考えます。
(社会人・男性)
講座には、大学生協で取り扱っている弁当容器の回収率向上について、
何かのきっかけになるのではないかと考え申し込みました。
講座で森の中に入り、作業をして、
もっと根本的に解決できる・するべきことを理解出来ました。
今後も日本の森と関わる中で、
当初の目的であった回収率向上の案が生まれることを期待して、
全力で活動していきたいと思います。
(学生・男性)
なお本事業は、
住宅エコポイント/復興支援・住宅エコポイント取得者からの「環境寄附」と、
木材利用ポイントからの「森林づくり・木づかい寄附」を活用させていただいております。
引き続きのご協力を、よろしくお願いいたします。
「第8期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in関西」の、
4回目(1月24日~25日)と5回目(2月8日)の事を中心に最終報告をします。
最終回以外は、既にこのブログにて報告しています。
第1回
第2回、3回
事務局より

この間、第4回の京都府亀岡の里山での実習と、
神戸市での座学とグループワークの最終回がありました。
第4回は道づくり・橋づくり。杭づくりを含めた
鉈・唐鍬・掛け矢等の使い方の解説の後、
今後森林作業を行う斜面へのアクセス向上に、
フィールド内を流れる小川を渡る橋を、間伐材を伐出して製作しました。
最終回は、修了後に自分達が関わる実践の場の企画づくりをしました。
全国15箇所目(関西地域では2箇所目)の、
新たな「森林の楽校」開催に向けた動きに繋がっていて、
第4回で造った橋も大いに有効活用されそうです。
以下、受講生の声をレポートから抜粋します。
1番楽しかった作業は枝打ちでした。
最初は、はしごに登ることがとても怖かったのですが、
丁寧に教えていただき、慣れてくるととても楽しく思えました。
山での作業は男性というイメージが強い中、
女性でもできることを若い人たちに伝え、
林業に興味・関心を抱く女性を増やしたいです。
(学生・女性)
リーダー講座は、受講生と修了生が一体となって取り組む、
他の団体では得ることのできない貴重な体験。
関西での活動に関わるようになったが、
現在も東京での活動に参加できる状態であるので、
双方の融和という役割を担うことでJUONの活動に少しでも寄与できたら。
(社会人・男性)
地元の方が口にする言葉は
「若い人が少なくて困っている」ということでした。
普段の大学に通うだけの生活では絶対に
実感することのできない過疎という現状を実感しました。
JUONに期待をしているということもひしひしと伝わってきました。
だから、今回の講座で知り合った人たちとは
今後も交流を続けていきたいと強く思いました。
(学生・女性)
私は、大学内のボランティアセンターのスタッフでもあり、
ボランティアを広げる立場としても活動をしている。
過疎地域や持続可能な社会についてなど、
まだまだたくさん勉強することがある。
これからの社会における問題に少しでも近づいていくため、
日々精進していきたい。
(学生・女性)
関西の活動は、この地域の会員の人びとが築いた関係にもとづいて
活動フィールドがいわば開拓され、それを踏まえるかたちで、
具体的な作業や活動をつうじて地域との関係をさらに深めていっている。
それによって複数のフィールドに継続的にかかわっていることは、
森林ボランティア活動のひとつのありかたとして、
意義のあるものだと感じた。
(学生・男性)
将来的には、各地に点在している荒れたフィールドを養成講座で
有効利用して、沢山の森林ボランティアが育成されると同時に、
荒れたフィールドが再生できれば一石二鳥だと考えます。
(社会人・男性)
講座には、大学生協で取り扱っている弁当容器の回収率向上について、
何かのきっかけになるのではないかと考え申し込みました。
講座で森の中に入り、作業をして、
もっと根本的に解決できる・するべきことを理解出来ました。
今後も日本の森と関わる中で、
当初の目的であった回収率向上の案が生まれることを期待して、
全力で活動していきたいと思います。
(学生・男性)
なお本事業は、
住宅エコポイント/復興支援・住宅エコポイント取得者からの「環境寄附」と、
木材利用ポイントからの「森林づくり・木づかい寄附」を活用させていただいております。
引き続きのご協力を、よろしくお願いいたします。