第１４期森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西 中間報告

京都府亀岡市･兵庫県宍粟市で行われた「第１４期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in関西」の中間報告です。
受講生は７名です。

事務局より

　この間、10/18(日)に第2回を京都府亀岡市で、11/7(土)〜8(日)に3回目を兵庫県宍粟市千種町で行ないました。
また、4回目を12月に実施予定でしたが、コロナの影響で延期しました。

　亀岡では、フィールド・実技の初回という事で、森林の視察、杭づくり、道づくりor橋の架け替え、間伐と、日帰りながら盛り沢山。
1日の中で、ノコギリ、ナタ、唐鍬、掛矢、ロープなどを扱いました。
また、本講座の去年までの修了生（関西ヤングジュオン: YJ）を中心としたスタッフ層が厚かったこともあり、11月に開催する「キノコの森　森林の楽校」の下見や、1日で焼き上げる竹炭の作り方の試行なども、講座と並行して実施しました。


　宍粟では、地元の方が廃校活用施設として運営しているたかのす東小学校を拠点に、人工林での間伐と枝掛かり処理の実習、製材工場の見学や応急処置の実習などを行ないました。

　土曜日は、午前の製材工場見学から始まりました。
この日は雨となってしまったので、午後から森に入る予定だったのを変更し、翌日に予定していた応急処置や、ロープワークの実習などを行ないました。

　その分、晴れた日曜日は、丸一日伐木の実習をしました。
前回の復習に始まり、次の段階、枝掛かりへの対処方法を学びました。
伐根を観察したりして、倒した1本1本の経験を記録し肥やしにするためのツールの活用などもしました。


各回のFacebookでの写真入り速報は、コチラ↓
第2回
https://www.facebook.com/juonnetwork/posts/3406592022758872

第3回
https://www.facebook.com/juonnetwork/posts/3462401090511298


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