ぶどうの丘 田畑の楽校２０２２Ｅ・Ｆ

山梨県山梨市で行われた「ぶどうの丘　田畑の楽校（はたけのがっこう）」の報告です。
のべ27名の参加がありました。

参加者の声

　今年初めてぶどうの丘　田畑の楽校に参加させて頂きました。
農作業もほぼ経験した事がなかったので不安もありましたが、ご時世柄、家に籠る事が多く季節を感じる事も少なくなり外に出たいという思いと、畑作業をしてみたいという思いもあった為、参加させて頂く事にしました。

　最初はまだまだ寒い中、ぶどう棚にビニールをかける作業から始まりました。
梅雨時期には雨の中、ぶどうの成長の為に枝を切ったりし、暑くなった頃には、ぶどうに袋をかけたりしました。
そして、最後はまた少し寒くなった中、成長したぶどうの袋を外したりしました。

　通しで参加させて頂けたので、毎回、行く前に今回はぶどうはどんな風になってるのか！？とワクワクした思いで参加する事ができました。
最初行った袋かけの作業が、後半の袋外しの作業のやりやすさに繋がっていたり、ぶどうの成長の為に切る枝を考えたりと、農作業は体もですが、想像力が必要とすごく思いました。

　又、思ってた以上に手作業で、人の力が必要なんだなと切に思いました。
普段は何気なく食べているものが、農家の方々の頑張りにより成り立っているという事をほんの少しでも体現できたのも貴重な体験でした。

　初体験ばかりでしたが、農家の方、事務局の方、参加者の方が親切に教えてくださったので楽しく作業する事ができました。
又、作業で汗かいて、温泉入り、皆でご飯を作り、寝袋で寝てと、久しぶりの合宿のような生活も楽しかったです。
有意義な経験をさせて頂き、ありがとうございました。