第１９期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in東京 中間報告

１１月２６日から全５回で行われている
「第１９期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in東京」の
中間報告をします。

受講生は１２名です。


インターンより


森林ボランティア青年リーダー養成講座とは、
実際に森に入って作業をし、森林についての知識と技術を学ぶ講座です。
現在、第４回目までが実施され、残すところあと１回となりました。

第１回目のオリエンテーションでは、森林における基礎知識などを学び、アイスブレイクやグループワークを通して参加者同士の交流を深めました。

第２回目は実際に鳩ノ巣フィールドに行き、ロープワークやナタやノコなどの手道具の使い方、木に登る方法、枝打ちなどを講師の方の指導のもと学びました。

第３回目も第２回目と同じ鳩ノ巣フィールドにて間伐を行い、その木材を用いて道を作りました。

第４回は青梅のフィールドにある雑木林で笹刈を行い整備しました。また、雑木林にある木などを観察しました。２日目には、奥多摩地方に移住して事業を行っている３人の方々のもとへインタビューをしに行き、全体で報告会を行いました。

これまでの講座を通して、森林で作業することに対する危険性を身をもって感じ、いかに安全に作業するべきかを学ぶことができました。また、技術だけではなく、森林に関する知識をも現場で学べたことはとても有意義でした。リーダー養成講座、ということで現場での技術力だけではなく、地元の方との交流や実際に事業を起こしている方から様々なことを聞けたことはとても貴重な経験でした。全体を通して様々なリーダーを一度に見ることができ、リーダーを養成する講座としてとても有効なものであると感じました。