2日目の朝。
この日の天気予報は、午前中は雨ということでした。
でも、夜が明けると。
もうすでに雨は上がっていました。
ラッキー!!
もう、雨じゃないだけで充分。
ありがとう、おてんとさま!
宿泊した建物はガラス張りでゆったり曲がっていて、幾何学模様みたい。
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お部屋のベランダからは、昨日一日楽しませてもらった江ノ島が見える。
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バイキングの朝食で一番感動した、鎌倉ハム。
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わさびで食べるなんて、かっこいいなぁ。
ハムの甘いお肉の味とわさびの風味が鼻にふわっと抜けて、おいしすぎる~~~!
こんな食べ方、センスあるなぁ……。さすが鎌倉。そしてプリンスホテル。
旦那と二人、おかわりしちゃいました。
素敵なホテル、ずっといたいけど出発しなくちゃ。
七里ヶ浜駅から鎌倉駅へ向かいます。
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また江ノ電に乗れますよ~~~。
こんな柄のかわいい電車もありました。
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まずは、長谷駅で降りて、鎌倉大仏を見に行きます。
『鎌倉と言えば、鎌倉大仏』と、旦那が言うもんで。
そうなの?
とにかく駅を降りて、駅の案内板で場所を確認、一本道だったので、てくてくと歩き出しました。
とにかく観光客が多いですね。
細い歩道からはみ出しながら、修学旅行生に混じってとろとろと歩いて行きます。
外国からの旅行者も多いですね。だいだいおんなじ年代の人たちだったから、こちらも学校単位での旅行だろう。
白人さんって、綺麗なお顔だなぁ……。
目の保養、目の保養。
途中、売り子のお兄さんに声をかけられた。
「おもしろいTシャツもありますよ~~~!……ちょっと、やんでます」
えっ! 病んでるって言いました、今!?
ぶくくくっ、笑いが止まらない。まいったな。
聞き間違いかなぁ……、ほんとだとしたらかなりイイです、お兄さん。
さて、大仏のある高徳院に着きました。
大仏~~~。じゃーーーん。
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写真ではうまく撮れませんが、大仏さんは少しうつむき気味で、しっかりと衆生を見守ってくれているように感じます。
悲しげな表情に見えるのは、いろんな悲しい歴史があったからでしょうか。
慈哀、という言葉があれば、そんな感じがしました。
大仏の後ろには、古木が立ち並ぶしっとりとした場所が。
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リスさんがいるという表示が! だいぶ探したけど見つけられなかった。
見たかったなぁ……。
それでは、次に、長谷寺に向かいます。
長谷寺といえば、奈良県にも長谷寺があります。
花や渡り廊下が美しいお寺ですが、暗い歴史もあるようで。
ここも同じなんだっけか。小説で読んだけど。
入ってすぐにお会いしたふれ愛観音様。
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なでなでさせていただきました。
すっごく優しいお顔。
ふっくらとした感じが、祖母を思い出させてくれました。
階段の途中で見つけた小さなかわいいお地蔵様。
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見る人みんなを笑顔にするものを作るって、なんて素晴らしいことなんだろうと思いました。
人がとにかく多いので、あまりいろいろな写真をアップできず残念ですが。
遠足の小学生たちに混じって参拝を済ませ、高台から見下ろす鎌倉の街を眺めていると。
お弁当を広げていた小学生たちの中からこんな声が。
「はぁ~~、苦労したあとの弁当はうまいっ!!」
なんの苦労したん~~~!?
てか、発言がおじさんだよ~~~。
親の口癖なんだろうな。
それでは、長谷を後にして、また江ノ電に乗り、鎌倉駅へ。
荷物をコインロッカーに入れて、さあ、鶴岡八幡宮へ向かいましょう。
私的には、『鎌倉といえば鶴岡八幡宮』だんたんだよね……。
行ったことなかったんだけどさ。
途中のお団子屋さんで、めずらしい味を見つけて食べてみました。
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蜂蜜レモン。
想像していたよりずっと、美味しかったです~~~。
レモンも、蜂蜜づけにしてあるようで、甘酸っぱかったです。
うちの近所にもあればいいのに~~~。
他にもサクラ餡やゴマ餡など、いろんな種類がありました。
遠近法が用いられた段葛(だんかずら)。
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道の先を細くしていくことで、とっても距離が長く見えるようになっているそうです。
まわりより一段高くなっているのは、このあたりは昔、ひどい泥湿地で非常に歩きにくかったためだって。
この道は、まっすぐ由比ケ浜まで続いている。
鶴岡八幡宮に着きました。
境内に、こんな美味しそうなものが!!
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即買いでした。
味を選んで入れてもらうこともできます。
私はもとから全種類入っているものを選びました。
帰ってきてから食べましたが、上品な甘さでしかも色ごとに味が違っていて、ものすごく美味しかった~~~。
ちょっとずつ、毎日食べています。
口に含むと、胸がきゅーとなります。
噛まずにゆっくり舌の上で転がすと、ほどよい甘さが広がってう~~~~。
やたら長くなりそうなのでこの辺で切りましょう(笑)。
建物の装飾がとても美しい。
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細やかな装飾ですね~~~。
階段を上がっていく前に、黄色く紅葉している一角を見つけ、ちょっと寄り道。
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赤い橋と池と。そして紅葉した木々。
これぞ、日本! って感じですね。
やっぱり想像通り、センスいいですね~鎌倉。
さて、階段を上がっていきましょう。
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狛犬さん、顔がかわいいよ。
八幡宮の八の字がハトさんになっている。
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ハトは八幡様の使いで、鶴岡八幡宮は別名『鳩宮』と呼ばれているそうな。
確かにハトさん、いっぱいいた。
しっかり参拝を済ませて、八幡宮を後にしました。
次回最終回。北鎌倉までの景色をいくつかご紹介します。
それでは、また。
この日の天気予報は、午前中は雨ということでした。
でも、夜が明けると。
もうすでに雨は上がっていました。
ラッキー!!
もう、雨じゃないだけで充分。
ありがとう、おてんとさま!
宿泊した建物はガラス張りでゆったり曲がっていて、幾何学模様みたい。
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お部屋のベランダからは、昨日一日楽しませてもらった江ノ島が見える。
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バイキングの朝食で一番感動した、鎌倉ハム。
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わさびで食べるなんて、かっこいいなぁ。
ハムの甘いお肉の味とわさびの風味が鼻にふわっと抜けて、おいしすぎる~~~!
こんな食べ方、センスあるなぁ……。さすが鎌倉。そしてプリンスホテル。
旦那と二人、おかわりしちゃいました。
素敵なホテル、ずっといたいけど出発しなくちゃ。
七里ヶ浜駅から鎌倉駅へ向かいます。
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また江ノ電に乗れますよ~~~。
こんな柄のかわいい電車もありました。
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まずは、長谷駅で降りて、鎌倉大仏を見に行きます。
『鎌倉と言えば、鎌倉大仏』と、旦那が言うもんで。
そうなの?
とにかく駅を降りて、駅の案内板で場所を確認、一本道だったので、てくてくと歩き出しました。
とにかく観光客が多いですね。
細い歩道からはみ出しながら、修学旅行生に混じってとろとろと歩いて行きます。
外国からの旅行者も多いですね。だいだいおんなじ年代の人たちだったから、こちらも学校単位での旅行だろう。
白人さんって、綺麗なお顔だなぁ……。
目の保養、目の保養。
途中、売り子のお兄さんに声をかけられた。
「おもしろいTシャツもありますよ~~~!……ちょっと、やんでます」
えっ! 病んでるって言いました、今!?
ぶくくくっ、笑いが止まらない。まいったな。
聞き間違いかなぁ……、ほんとだとしたらかなりイイです、お兄さん。
さて、大仏のある高徳院に着きました。
大仏~~~。じゃーーーん。
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写真ではうまく撮れませんが、大仏さんは少しうつむき気味で、しっかりと衆生を見守ってくれているように感じます。
悲しげな表情に見えるのは、いろんな悲しい歴史があったからでしょうか。
慈哀、という言葉があれば、そんな感じがしました。
大仏の後ろには、古木が立ち並ぶしっとりとした場所が。
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リスさんがいるという表示が! だいぶ探したけど見つけられなかった。
見たかったなぁ……。
それでは、次に、長谷寺に向かいます。
長谷寺といえば、奈良県にも長谷寺があります。
花や渡り廊下が美しいお寺ですが、暗い歴史もあるようで。
ここも同じなんだっけか。小説で読んだけど。
入ってすぐにお会いしたふれ愛観音様。
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なでなでさせていただきました。
すっごく優しいお顔。
ふっくらとした感じが、祖母を思い出させてくれました。
階段の途中で見つけた小さなかわいいお地蔵様。
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見る人みんなを笑顔にするものを作るって、なんて素晴らしいことなんだろうと思いました。
人がとにかく多いので、あまりいろいろな写真をアップできず残念ですが。
遠足の小学生たちに混じって参拝を済ませ、高台から見下ろす鎌倉の街を眺めていると。
お弁当を広げていた小学生たちの中からこんな声が。
「はぁ~~、苦労したあとの弁当はうまいっ!!」
なんの苦労したん~~~!?
てか、発言がおじさんだよ~~~。
親の口癖なんだろうな。
それでは、長谷を後にして、また江ノ電に乗り、鎌倉駅へ。
荷物をコインロッカーに入れて、さあ、鶴岡八幡宮へ向かいましょう。
私的には、『鎌倉といえば鶴岡八幡宮』だんたんだよね……。
行ったことなかったんだけどさ。
途中のお団子屋さんで、めずらしい味を見つけて食べてみました。
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蜂蜜レモン。
想像していたよりずっと、美味しかったです~~~。
レモンも、蜂蜜づけにしてあるようで、甘酸っぱかったです。
うちの近所にもあればいいのに~~~。
他にもサクラ餡やゴマ餡など、いろんな種類がありました。
遠近法が用いられた段葛(だんかずら)。
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道の先を細くしていくことで、とっても距離が長く見えるようになっているそうです。
まわりより一段高くなっているのは、このあたりは昔、ひどい泥湿地で非常に歩きにくかったためだって。
この道は、まっすぐ由比ケ浜まで続いている。
鶴岡八幡宮に着きました。
境内に、こんな美味しそうなものが!!
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即買いでした。
味を選んで入れてもらうこともできます。
私はもとから全種類入っているものを選びました。
帰ってきてから食べましたが、上品な甘さでしかも色ごとに味が違っていて、ものすごく美味しかった~~~。
ちょっとずつ、毎日食べています。
口に含むと、胸がきゅーとなります。
噛まずにゆっくり舌の上で転がすと、ほどよい甘さが広がってう~~~~。
やたら長くなりそうなのでこの辺で切りましょう(笑)。
建物の装飾がとても美しい。
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細やかな装飾ですね~~~。
階段を上がっていく前に、黄色く紅葉している一角を見つけ、ちょっと寄り道。
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赤い橋と池と。そして紅葉した木々。
これぞ、日本! って感じですね。
やっぱり想像通り、センスいいですね~鎌倉。
さて、階段を上がっていきましょう。
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狛犬さん、顔がかわいいよ。
八幡宮の八の字がハトさんになっている。
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ハトは八幡様の使いで、鶴岡八幡宮は別名『鳩宮』と呼ばれているそうな。
確かにハトさん、いっぱいいた。
しっかり参拝を済ませて、八幡宮を後にしました。
次回最終回。北鎌倉までの景色をいくつかご紹介します。
それでは、また。