こんばんは!
近頃またちょっと寒いですねぇ。
予想通りというかなんというか(笑)、風邪はアレルギーに移行しまして。
アレルギー体質なので、いつものことなんです。。。
お医者さんでもらっていたアレルギー薬がすぱっと効いてくれています。
げっほげっほずびずびしていたのがピタッと止まるのですから、ほんと薬ってすごいです。
さて、ドライブ編、最終です。
今回は、下市町にある『丹生川上神社 下社(にうかわかみじんじゃ しもしゃ)』のことを書きますね。
あ、その前に、少し道路の様子など。
洞川から雪道を下ってきて、やっと車のわだちが見えてきました。
ここまで雪がなくなれば、もう大丈夫。
長い長いトンネルに入ります。
すごく長いですよ~~。
でもこれのおかげで、天川村にだいぶ行きやすくなったようで、いくつもの山の下をくり抜いて作って下さって感謝です。
だいぶ下りてきたところで、道の駅『吉野路大淀iセンター』を発見!!
ちょっと休憩です。
お天気のせいで、ちょっと暗い感じに写ってしまっていますが、オレンジ色の屋根が可愛らしい道の駅です。
ここであの、食べ過ぎてしまった大根の梅肉漬けを買ったんです。
すごく美味しくて止まりませんでした。。。
他にも、胡麻豆腐やわさび茶漬けなどなど、美味しそうなものにたくさん出会いました。
どれもとっても美味しかったです。
さて、お土産がたくさん入った袋を手に、ホクホクと出てくると。
空の青色がすごく濃くて。
まだ少し高いところにいるから、空が近くに見えるのかなって思いました。
身を切るような寒さでしたが、それでも大きく手を広げて深呼吸しましたよ。
大きな空に、抱かれるようでした。
さて、この時はまだ、このまま家に帰ろうと思っていたのですが。
旦那が。
「確か、馬がおったよなぁ、来るとき」
あっ、そうやった!!!
そうなんです、行きに、チラリと真っ白なお馬さんが見えまして。
神社に奉納されている馬だと知っていたので、帰りに見たいなぁって思っていたの、忘れていました。
確か丹生川上神社 下社、え、もう通り過ぎてないかな(汗)。
慌ててiPhoneで調べると、もっと下って行った先にあることが分かり。
帰り道沿いにあることだし、寄って帰ることにしました。
到着~~~。あら?
おっ、お馬さん、いないっ!!
うえ~~~ん、ショック!!
時計を見るともう、夕方の4時を回っている。
そうかぁ、もうおうちに入っちゃったよね。。。
寒い季節だしなぁ……
真っ白なお馬さん、会いたかったなぁ……。
それでは、参拝しに行きましょう。
古さを感じさせる、趣深い神社です。
階段を上り、お参りしました。
由緒を読んでみました。
この神社では、特に雨に関する祈祷をしてきたようです。
雨を願う時は黒い馬、晴れを願う時は白い馬を奉納してきたそうです。
なんだかカッコいいですよね
ここもまた、水を大切に信仰しているようです。
この辺りは水を信仰しているところが多いのですね。
水がなくては生きてはいけません。
このあたりには豊かな水が流れる川がいくつもあります。
対して大和朝廷が置かれた大和平野は古来より雨が少なく、慢性的な水不足に苦しんできたそうです。
溜め池をたくさん作り、なんとかしのいでいたのだとか。
戦後になってやっと、吉野川の水を大和平野などの水を必要としている地域に引いてくる計画が実行に移され、いくつもダムが造られて、昭和62年についに『吉野川分水』として完成しました。
今私が蛇口をひねりいただいている水は、そうしたたくさんのご苦労のおかげなのです。
ありがたいことだと思います。
水が信仰されるのは、とても自然なことだったと思います。
拝殿の左側にまわると、ご神木がありました。
ぶっとくて高~い!!!
全体写真は、旦那が携帯のパノラマ機能でびゅ~~んと撮ってくれました。
普通のカメラでは全体を写すことはできません、大き過ぎて。。。
木の種類は欅(けやき)だそうです。
触ってみると、表面はまるで石化しているかのような、硬い感触……。
耳もぴとっとつけさせていただきました。
はぁ~、いいなぁ、ご神木……。
ふと横を見ると、拝殿の後ろ側に長い階段を発見!!
後ろの山にずっとつづいている、きっと神様がお渡りになる階段。
緑の苔と空の光が心を沸き立たせます……。
うっとり……。
反対側からも見えました。
大木たちが、細い階段を支えてくれているようです。
近づくのが恐れ多いような、そんな空気を感じていました。
この上にはどんな神様がお祀りされているんだろうなぁ……。
階段の先、木々の隙間から見える空の光を、ずっと眺めていました。
さて、広い境内に戻ってきました。
大きな石がどん!!
産霊石(むすびいし)というそうです。
近くの丹生川(にうがわ)の底にあった石で、子宝を願うそうです。
南北朝時代に南朝を立てた後醍醐天皇の歌碑がありました。
古きよき雰囲気とそれを守るように覆う大木たち。
素敵な景色を目に焼き付けて、帰途につきました。
これで、天川・下市ドライブは終了です。
あ、ちなみにこの夜のごはんは、またまた五條に立ち寄ってあのマグロ丼とマグロの唐揚げが最高の『浅野屋』さんでいただきました。
マグロ丼の記事はこちらです。
下の方にあります。
今回は中トロ丼定食で。
いつ食べてもおいしい、ありがたい。
あまりお店を知らないので、南のほうへ来るといつもここで食べて帰ります(笑)。
あ、家から40分かけてこれを食べにくることもありますよ!
旦那と二人して、大ファンです。
友達に教えてもらいました。
大感謝です!!!
昼からぶらりと出たドライブで、3ヶ所もすごい寺社に出会えた、素敵な旅でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぺこり。
ではでは。
今日も庭猫ポンちゃんのお話です。
ある日、突然イブちょのふぎゃ~~~!!!といううなり声が!!!
イブちょの背中の毛の逆立ち方がすごい。。。
怪我が治り、元気になったポンちゃん、ついに網戸をバンバンしてきたのです。
平和だった我が家が、一気に緊張ムードに。
ポンちゃん、拗ねたかな、花壇で座り込みます。
「ボンちゃん、バンバンしちゃダメだよ~、イブちょ、仲良くね~~~」
しばらくするとまた、バンバン!!。ふぎゃ~~~!!!
ぷくぷくしっぽのイブちょと去っていくポンちゃん。
ずっと仲良しだったのに、う~ん、やっぱり男の子同士は仲良くは無理なのかな……。
ポンちゃん、また花壇へ。
少し時間が経ったらまた!!
バンバン!!
ポンちゃん~~~、ダメだったら。
それするからイブちょ怒るんだよ……。
あれ、イブちょはどこ?
タワーの上でまったりしていたのね。
またしっぽをふくらませて、『まだやるんかコラ』とペロリ。
関係改善が見られなかったので、サッシを閉めました。
このまま仲悪くなっちゃって、ポンちゃん旅立っちゃうのかな……。
その日は一日そんなことを考えていましたが。
なんと、ポンちゃん、学習しました!!
次の日からは、また縁側で、網戸越しにイブちょとまったり……。
仲良しに戻れました。
よかったよかった……。
この頃ぐらいから、またひろみちゃんが頻繁にやってくるようになりました。
ひろみちゃんのこと、また次回に書きますね。
それでは、また次回です~~~
近頃またちょっと寒いですねぇ。
予想通りというかなんというか(笑)、風邪はアレルギーに移行しまして。
アレルギー体質なので、いつものことなんです。。。
お医者さんでもらっていたアレルギー薬がすぱっと効いてくれています。
げっほげっほずびずびしていたのがピタッと止まるのですから、ほんと薬ってすごいです。
さて、ドライブ編、最終です。
今回は、下市町にある『丹生川上神社 下社(にうかわかみじんじゃ しもしゃ)』のことを書きますね。
あ、その前に、少し道路の様子など。
洞川から雪道を下ってきて、やっと車のわだちが見えてきました。
ここまで雪がなくなれば、もう大丈夫。
長い長いトンネルに入ります。
すごく長いですよ~~。
でもこれのおかげで、天川村にだいぶ行きやすくなったようで、いくつもの山の下をくり抜いて作って下さって感謝です。
だいぶ下りてきたところで、道の駅『吉野路大淀iセンター』を発見!!
ちょっと休憩です。
お天気のせいで、ちょっと暗い感じに写ってしまっていますが、オレンジ色の屋根が可愛らしい道の駅です。
ここであの、食べ過ぎてしまった大根の梅肉漬けを買ったんです。
すごく美味しくて止まりませんでした。。。
他にも、胡麻豆腐やわさび茶漬けなどなど、美味しそうなものにたくさん出会いました。
どれもとっても美味しかったです。
さて、お土産がたくさん入った袋を手に、ホクホクと出てくると。
空の青色がすごく濃くて。
まだ少し高いところにいるから、空が近くに見えるのかなって思いました。
身を切るような寒さでしたが、それでも大きく手を広げて深呼吸しましたよ。
大きな空に、抱かれるようでした。
さて、この時はまだ、このまま家に帰ろうと思っていたのですが。
旦那が。
「確か、馬がおったよなぁ、来るとき」
あっ、そうやった!!!
そうなんです、行きに、チラリと真っ白なお馬さんが見えまして。
神社に奉納されている馬だと知っていたので、帰りに見たいなぁって思っていたの、忘れていました。
確か丹生川上神社 下社、え、もう通り過ぎてないかな(汗)。
慌ててiPhoneで調べると、もっと下って行った先にあることが分かり。
帰り道沿いにあることだし、寄って帰ることにしました。
到着~~~。あら?
おっ、お馬さん、いないっ!!
うえ~~~ん、ショック!!
時計を見るともう、夕方の4時を回っている。
そうかぁ、もうおうちに入っちゃったよね。。。
寒い季節だしなぁ……
真っ白なお馬さん、会いたかったなぁ……。
それでは、参拝しに行きましょう。
古さを感じさせる、趣深い神社です。
階段を上り、お参りしました。
由緒を読んでみました。
この神社では、特に雨に関する祈祷をしてきたようです。
雨を願う時は黒い馬、晴れを願う時は白い馬を奉納してきたそうです。
なんだかカッコいいですよね
ここもまた、水を大切に信仰しているようです。
この辺りは水を信仰しているところが多いのですね。
水がなくては生きてはいけません。
このあたりには豊かな水が流れる川がいくつもあります。
対して大和朝廷が置かれた大和平野は古来より雨が少なく、慢性的な水不足に苦しんできたそうです。
溜め池をたくさん作り、なんとかしのいでいたのだとか。
戦後になってやっと、吉野川の水を大和平野などの水を必要としている地域に引いてくる計画が実行に移され、いくつもダムが造られて、昭和62年についに『吉野川分水』として完成しました。
今私が蛇口をひねりいただいている水は、そうしたたくさんのご苦労のおかげなのです。
ありがたいことだと思います。
水が信仰されるのは、とても自然なことだったと思います。
拝殿の左側にまわると、ご神木がありました。
ぶっとくて高~い!!!
全体写真は、旦那が携帯のパノラマ機能でびゅ~~んと撮ってくれました。
普通のカメラでは全体を写すことはできません、大き過ぎて。。。
木の種類は欅(けやき)だそうです。
触ってみると、表面はまるで石化しているかのような、硬い感触……。
耳もぴとっとつけさせていただきました。
はぁ~、いいなぁ、ご神木……。
ふと横を見ると、拝殿の後ろ側に長い階段を発見!!
後ろの山にずっとつづいている、きっと神様がお渡りになる階段。
緑の苔と空の光が心を沸き立たせます……。
うっとり……。
反対側からも見えました。
大木たちが、細い階段を支えてくれているようです。
近づくのが恐れ多いような、そんな空気を感じていました。
この上にはどんな神様がお祀りされているんだろうなぁ……。
階段の先、木々の隙間から見える空の光を、ずっと眺めていました。
さて、広い境内に戻ってきました。
大きな石がどん!!
産霊石(むすびいし)というそうです。
近くの丹生川(にうがわ)の底にあった石で、子宝を願うそうです。
南北朝時代に南朝を立てた後醍醐天皇の歌碑がありました。
古きよき雰囲気とそれを守るように覆う大木たち。
素敵な景色を目に焼き付けて、帰途につきました。
これで、天川・下市ドライブは終了です。
あ、ちなみにこの夜のごはんは、またまた五條に立ち寄ってあのマグロ丼とマグロの唐揚げが最高の『浅野屋』さんでいただきました。
マグロ丼の記事はこちらです。
下の方にあります。
今回は中トロ丼定食で。
いつ食べてもおいしい、ありがたい。
あまりお店を知らないので、南のほうへ来るといつもここで食べて帰ります(笑)。
あ、家から40分かけてこれを食べにくることもありますよ!
旦那と二人して、大ファンです。
友達に教えてもらいました。
大感謝です!!!
昼からぶらりと出たドライブで、3ヶ所もすごい寺社に出会えた、素敵な旅でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ぺこり。
ではでは。
今日も庭猫ポンちゃんのお話です。
ある日、突然イブちょのふぎゃ~~~!!!といううなり声が!!!
イブちょの背中の毛の逆立ち方がすごい。。。
怪我が治り、元気になったポンちゃん、ついに網戸をバンバンしてきたのです。
平和だった我が家が、一気に緊張ムードに。
ポンちゃん、拗ねたかな、花壇で座り込みます。
「ボンちゃん、バンバンしちゃダメだよ~、イブちょ、仲良くね~~~」
しばらくするとまた、バンバン!!。ふぎゃ~~~!!!
ぷくぷくしっぽのイブちょと去っていくポンちゃん。
ずっと仲良しだったのに、う~ん、やっぱり男の子同士は仲良くは無理なのかな……。
ポンちゃん、また花壇へ。
少し時間が経ったらまた!!
バンバン!!
ポンちゃん~~~、ダメだったら。
それするからイブちょ怒るんだよ……。
あれ、イブちょはどこ?
タワーの上でまったりしていたのね。
またしっぽをふくらませて、『まだやるんかコラ』とペロリ。
関係改善が見られなかったので、サッシを閉めました。
このまま仲悪くなっちゃって、ポンちゃん旅立っちゃうのかな……。
その日は一日そんなことを考えていましたが。
なんと、ポンちゃん、学習しました!!
次の日からは、また縁側で、網戸越しにイブちょとまったり……。
仲良しに戻れました。
よかったよかった……。
この頃ぐらいから、またひろみちゃんが頻繁にやってくるようになりました。
ひろみちゃんのこと、また次回に書きますね。
それでは、また次回です~~~