BMW Motorrad: S1000RR/M SPORTS PACKAGE
[写真はS1000RR(STD)]
冷却/レイアウト/気筒数/弁方式:
水冷並列4気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)
総排気量:
999㏄
ボア×ストローク:
80.0㎜×49.7㎜
燃料タンク容量:
16.5㍑
使用ガソリン:
ハイオク
圧縮比:
13.3:1
最高出力/最大トルク:
154㎾(210㎰)/13,750rpm
113N·m(11.5㎏-m)/11,000rpm
全長×全幅×全高:
2,075㎜×740㎜×1,205㎜
ホイールベース/最低地上高:
1,455㎜/-㎜
シート高:
832㎜
装備重量:
202㎏
最小回転半径:
-m
変速比:
① -
② -
③ -
④ -
⑤ -
⑥ -
1次減速比/2次減速比:
-/-
フレーム型式:
-
キャスター角/トレール:
23°48'/101.4㎜
タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17
後: 190/55ZR17
[M Sports Package: 後: 200/55ZR17]
メーカー希望小売価格/カラー:
¥2,525,000-[Black Storm Metallic]
¥2,691,000-[Racing Red(Style Passion)]
¥2,947,000-[Right White×M Motor Sports]
"BMW Motorrad"のサーキット·ウエポンどしてレースで大暴れしてら一台。20年前にデビューしたがった"K1200S"のキャッチコピーは"Face the Power"だがったども、このバイクだば"Face the Fast"どなるべがや。
せば、乗ってみるべが。
跨がってみだアンベはまんまレーサーそのもので、絞らえだ低めのハンドル位置ど髙げシート髙は勿論、シート⇔ステップ間の高さも低いがった。んだがらライディングポジションも正座してらんたイメージで、シート自体の座りアンベは固めだがった。
エンジン始動、太めのエンジン音どご奏でさせる。視認性良いメーターは、1,000rpm付近で安定したアイドリングどご表示してらがった。隊列どご組んだ後、クラッチどご切ってギアどご1速さ入れでスタート。
リッター4気筒ばりあって、1,000rpm台がらのトルクが継ぎ目無しで強え印象どご受げだ。特に6速1,000rpm台がらの加速ど粘りだば、"4気筒"さ乗ってら安心感が強えがった位だがった。
200㎰オーバーのパワーどご味わえねんたこの状況が残念だども、車体の軽さも相まってが加速力は強え事も見受げらえだ。クイックシフターのチョシアンベも良がったなは、言わずもがなだ。
ハンドリングは軽さ在る一方、ピタッと安定してら部分も見受げらえだ。高げシート髙も有ってが、カーブでの寝かせ込みも軽いんた印象だがった。
このエンジンだば、"S1000RS"どご出したたって普通に買い手付ぐべど思いながら、無事ゴールした。
このバイクは"BMW Motorrad"の狂気どご孕ませだ、サーキット·ウエポンだど思う。車体の軽さどトルクの太っとさどご思えば、かなりのレース勝利数どご重ねでらったって不思議でねがべど思う。尤もオラの腕ど感覚だば、このコースでこのバイクの旨味の大部分どご味わえるのは難儀だがったども。
オラだばこのバイクさ乗るなさ、"真っ赤でド派手"だジャケットどご着てぐべど思う。「言ってら事、しとじだしゃよ(秋田弁訳: 同じじゃないか)」って言われればそれ迄だども、その位動力性能さ惚れだ事も事実だ。
楽曲だば"Hairtrigger/by Yngwie Malmsteen"合ってらんたぐ思う。ベースの効いだラウドだギターのメロディーラインど「オメは、オラの生け贄どして地獄さ墜ぢでげ」って内容の歌詞が、"長距離ツアラー"どしてその名前どご世界中さ知らしめだ"BMW Motorrad"の持ってら、レースど"Sシリーズ"さ対する執念ど拘りどご垣間見だ気ィしたがったがらだ。
もしオメ方「"BMW Motorrad"の狂気どご見で(秋田弁訳: 見たい)」ど思ってらなだば、はだまだ「ツアラー系のバイクさは興味ね(秋田弁訳: 興味無い)」ど思ってらなだば、して何より、「"Mシリーズ"(BMWの車のスポーツ仕様)の走りどご知ってら」なだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
真面目だ学級委員長が、感情剥ぎ出しで弾げ捲った姿の迫力どカッコ良さどご見だんたアンベの衝撃どご受げる事だべど思う。
今回試乗させで戴きました、主宰の"U-MEDIAグループ様/藤沢高等自動車学校様"、おが楽しませで貰ったんし。この場どご借りで、御礼申し上げます。
有り難うございましたm(_ _)m
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