Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

新しい年が明けました。

2009年01月01日 | 日記
神社へは初詣の人々で一杯でしたね。

でも、そもそも神様って存在は何でしょうね。
日本の神話に出てくる日本武尊とか天照大明神、或いは生きている時功績があり、亡くなられてから神様として奉られている方とかがいらっしゃいます。

神主と言う職業、神様に仕える事を仕事としておられますが、学校で神道を極め試験を受けてその様な職業に就かれる様です、でも本当にこれらの方が神の存在を信じておられるとは、私は思いません。厳しい精神修行をして神様が何たるかを求道されているとは到底思えない。

交通事故のお守りとか、○○に霊験あらたかとか、効きますとか言っても、別に薬事法に引っかかる訳でもなし、とにかくやりたい放題、銭儲けに走っている姿は、もはや神道の求道者とは呼べない。

大昔の青銅製の鏡や、勾玉、自然石等これ等が祈り願う者に、何かをしてくれるのでしょうか、余にも非科学的で何の論理性も見出せない。

それよりも、其々の信じている宗教の教えを学び実践していく事、そしてそれにより自分を律する事こそ、己の為に成るのでは無いかと思います。

私は、神様は自分の良心で有り、自分の心の中に、自分と共にいつもおられると考えている。

私は常々その様な思いで過しています。

信じるものは救われると有りますが、今は下手に信じると騙される世の中です。

皆さんの反論を期待しています。



コメント
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