Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

平成24年7月18日(水)蒸し、蒸し暑い

2012年07月18日 | 日記
久し振りに家にいた
梅雨開けたのかな、多分未だだろう、それにしても蒸し暑い
この調子だと、計画停電もきっと有るに違いない。

昨夜寝る前に夜の空を見た、澄み渡る程の夜空だ
星の瞬きと輝きも普段の物と違う、昨夜の星は鋭い輝きを放っている
光が小さく細いけど、ピカーっと鋭く光っている
久し振りに楽しませてもらった

昨日の朝、目ざまし時計を見ると止まっている、ふ~ん、電池切れか?
と言う事を夕方思い出し、単Ⅱの電池を入れ替えた、ウン?....動かない
コンコンと軽く叩いても無反応、ついに壊れたか・・・・・・・
まあね会社工場新築記念にS60年に貰った物、既に27年余り使っている。
文字盤は薄らと錆びが来ている。
ダメでもともとでバラして見る事にする。

以前秒針が外れて直した事が有る。
この手の時計は電池からの配線が金属板で、本体の時計基板の電源端子を挟むようにして供給されている。
その手だと思って基板のカバーを外そうとしたが、なかなか外れない
外側のケースとの爪を外して引っ張ったところ、時計の針が全て外れて飛びだし
基板カバーの中の長、短針を合せる為の歯車が全て外れてしまった
ああ~、どなしょう~、駄目か~。

一時ボー然
歯車が、はまっていた状況は記憶に有ろう筈が有りませんし、裏側なんて見た事もないのに、
一瞬の出来事ですからね

まあ、待てよ、落ち着け、基板の裏表、併せて七つの歯車、同じものは無いし
一つ一つ合いそうな場所を探し、はめて行って見よう
苦闘する事30分近く、組みこんだが秒針が動かない、あやや~
調べていたら、マイナス側の端子から発振回路へ電源ラインが繋がっていない
途中のラインのパターンが切れていたので、半田付け。
やっとのことで、秒針が秒を刻み始めた
ああ~、冷や汗・・・・調度蒸し暑かったから、まっいいか・・

その時計は今の時間も止まったり遅れたりしていないので、治ったみたい。

教訓
外す前に写真を取り、其々の位置やはまっている状態を見届けて置くこと。
衝動に任せて、むやみにひっばり、剥がさないこと。
諦めずやれば、駄目だと思っても出来る事も有る。


コメント
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