Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

余命を知った時、人は?

2012年08月24日 | 日記
今日は知合いの見舞いに行って来た
消化器の癌で余命は一ヶ月
本人には癌であることは告知してあるが、余命に付いては果たして告知して有るかどうかは分からない。
場所的に除去の困難な部位で、今はモルヒネで痛みを押えて有り、子供は受け入れてくれるホスピスを探し続けている。

本人は痛みを押えて有るせいか、歩きまわったりしている。
黄疸のせいか、やや肌が黄色味を帯びている感じもする。

人はもし余命を知らされた時、心の受ける衝撃は、いかばかりか
心中察するに余りある。

やり残したことをする為の時間を、どうか彼に与えて欲しい
コメント (4)
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