朝から昨日に引き続き郷里の畑の梅の木の剪定をした。
所が朝方寄った従兄妹の嫁さんが畑まで来て、いっその事根本から切ったほうが良いよと言った。
従兄妹の嫁さんが従兄に電話で相談したらしい。
従兄は朝からイノシシの猟に出かけているので、わざわざ電話で聞いてくれたらしい。
梅の木は根本から切っても又新しい芽が出て来るので心配はいらないということだった。
でも梅の木は根本がかなり大きいので
主要な枝を落として切り倒しても安全なようにしておいた方が良いだろう。
今自分のチェーンソーはエンジンが不調なのは直したが、刃に供給するオイルが出てこないのでフィルターを変えたりOリングを交換したりしてオーバーホールしたが
出てこない。
肝心のオイルポンプがオイルを送り出していないような感じ。取り外してエンジンのクランクに当たる部分の先端を押すと偶に空押し見たいな手応えが無くなる時がある。
ポンプをオイルの液に沈め吐出口だけ上に出して上から数十回グイグイと押さえつけると、少しずつポコポコと吐出口からオイルが吹き出して来るのが分かる。
完全に壊れてはいないようだ。
しかしこのポンプは、メーカーやあっちこっちの店などに聞いたが部品はもうないと言われた。
それもその筈、自分が父親から貰って来てから30年はゆうに過ぎている。
最初は筐体の合わせ目からのオイル漏れの修理に始まり、次はピストンリングをはめる時失敗して破損したので交換調整した。その為エンジンだけは凄く調子いいが如何せんオイルが出ないことには使えない。
新しいのを買っても良いのだけど未練が残る。