今朝6時45分頃いつもの通り犬の運動に出かけた。
カナは例のごとくいつもの所で用を足し
祖霊廟の横を通りかかった所
突然お早うございますと人がいるかも分からない暗い中から挨拶の声を聞き
チョット、ピクッとした。
手前の墓苑の扉が少し空いていて、あれ
なんでこんな薄暗い時間に・・・
と思いながらであったので尚更だった。
ああ~、いつも毎日のように散歩がてらにご先祖様のお参りと掃除をされている方だ
私より少し年下の女性で、自分が自治会長をしていた頃トラブルがあった方だ。
トラブルが有ってから三年ほどは村中で有っても軽く会釈をする程度で
「触らぬ神に祟りなし」と言わぬばかりに
敬遠していた。
その後この方のご母堂様が亡くなられ
村の一員としてお別れの会に参列した事がある。
いや~そんな事があったので、薄暗い暗闇に近い通りでの挨拶は普通の挨拶とは少し趣が違った感じであった。
でも、後で思うと挨拶の声を掛けられるということは気持ち良いものである。
多分以前のトラブルの一件は無いことに
されているのかも知れない。
めでたし、めでたし・・・