チェーンソーのチェーン刃のオイルがチェーンソーの底から滲み出て直ぐに減ってしまうので、原因追及の為に
チェーンソーをバラした。
筐体の底の部分の一角の2/3程がオイルタンクに
成っており、タンクの底の筐体の合わせ目のガスケットのシールが効かなくなったのだろう。
綺麗に剥がして目の細かいサウンドペーパーで
更にカスを剥がし取る。
その後に液体ガスケットを薄く塗り筐体を合わせる。
分解の途中止む無くピストンをシリンダーより引き抜かないと分割出来なかったので外したのが
不味かった。
ピストンリングを合わせ目の指定位置に、手で固定して差し込もうとするが中々装着できない。
ピストン装着工具は持っていないので仕方ない。
結果はピストンリングを欠いてしまった。
多分規格品として有るだろうと思っていたのが
甘かった、JAのサービスステーションへ行き
尋ねるが、パーツリストさえ残っていなかった
それもそのはず、買ってからかれこれ25年以上は経っている、仕方ないか―
多分メーカーも相手にはしてくれないだろう。
それでも諦めきれず、排気量を調べようとしたが
型番そのものが余りにも古くて掲載されていない。
そこで正確に上死点、下死点のストロークに
ピストンの直径から、排気量を計算すると、誤差は有ると思うが26.9255ccと成ったので、更に
ネットを検索したら或るメーカーで26.0ccと言うのが有ったので発注した(他には見つからない)。
リングの幅、厚み、内径、外径とかの関係も有り、一発カケの積もりで合うか合わないかは目をつぶり発注した。
合えば儲けものとしてやりたいと思っています。
ついでにピストン装着機も発注しました。
上手く行ったら日記に結果を載せますが、失敗したときは作業保留中として置こう・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます