明日六地蔵尊の祭り

明日は我が家が座元となり、六地蔵尊の祭り
(縁日)が行われる。
毎年3月24日が祭日として決められているので
この日の前後の自分の日記は、おのずとして
六地蔵尊の話題が毎年テーマと成る。

「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を行脚される地蔵菩薩の姿を、それぞれ六体の尊像に表したものがこの「六地蔵尊」
と言われているものだそうです。
仏教の六道輪廻の思想で全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとされ
順に檀陀地蔵、宝珠地蔵、宝印地蔵、持地地蔵、除蓋障地蔵、日光地蔵では有るが、それぞれの
地蔵菩薩の名称は一定していないとされている。
当地の六地蔵尊祭りは毎年3月24日が祭日として決められ居るが、地蔵尊の縁日は毎月24日も有るらしいですが、理由は良く分かりません。

当地の六地蔵は江戸時代の天保6年8月に村の中を通る重要な往還を通行する人々や村人の繁栄を願って村人が建立したとの事です。

この様な六地蔵尊像は全国各地に今も残っているそうで、特別珍しいものでは無いのだそうだ。