ヤシカMAT-124Gの指定電池がMR-9という既に生産されていない水銀電池なのだが、形状だけコンパチブルな中華電池があってとりあえず使ってました。
MR-9の電圧は1.33Vだけど、形状コンパチ中華電池は、確か1.5Vだったかな。
ヤシカMAT-124Gは、露出計だけ電池で電源供給してるんだけど、この電圧が指定電圧でないから外部露出計使うか、フィルムの感度設定で合わせにいくか、絞りかシャッター速度で何段階か開けてやるか…。
外部露出計は、フォクトレンダーのVCメーター2を持ってるんだけど、有料スマホ露出計アプリがとても優秀で使うならスマホアプリ。
でも、カメラの露出計は動いてるのに、電池ないだけでスマホ使うのも、なんだかスマートじゃない気がします。
と思いながら、ヤシカMAT-124Gを使ってたのですが、先月撮影した曼珠沙華の写真が全てどアンダー。
フィルムはフジのPRO400Hで、フィルム感度をASA(ISO)200としてたんだけど、ダメでした。ネガだったから何とかなると油断してました。
という事で関東カメラのMR-9アダプターを購入しました。
フィルムと現像代考えるだけじゃなく撮影したこと全て無駄になるリスク(凹むよね)考えると買ってもいいかなって。
SR43の1.55Vを1.35Vにするのだけど、指定電圧から0.02Vは高いのでしばらく試写して自分なりの感覚を掴みたいです。