トコトコと出かけたり出かけなかったり

写真とかバイクでのツーリングやキャンプのことを書いたり書かなかったり・・・。

秋桜・・・コスモス D750+Ai-S 35-70mmF3.5で撮影

2019-09-29 16:36:41 | お気軽撮影

犀川の土手に毎年コスモスが咲いていて楽しませてもらっている。
地元の人が世話してるのかな。


風が強くて撮影しにくかったりするけど、とりあえずD750とAi-S 35-70mmF3.5で撮影した。


70mmマクロモード。
このレンズ、マクロモードの時のボケが意外ときれいだった。
昔のズームレンズだし、あまり過大な期待はしていなかったのだけど、さすが昔のプロレンズ、いい写りです。

解放からちゃんと写ってるし収差の光学補正もちゃんとしてるんだけど、絞ってもそれ以上画期的には向上しない。
フィルム時代だったらホントにズームレンズとしては全域シャープでコントラストも高いレンズという評価だったのではないかな。
逆光に弱いのはやむを得ず、現代のナノクリコートレンズはそのためにある。

Nikon F5を動かしておく

2019-09-29 15:58:51 | お気軽撮影
撮影機材は、D750+Ai-S 35-70mmF3.5です。


F5とリコーFF-1。
FF-1が小さいのだけど、BG一体のF5が大きいとも言える。


レンズは50mmF1.8Gで軽くてコンパクトで静かな現代の撒き餌的な単焦点レンズ。
動態保存のためということではないのだが、空シャッターを切って動かしておく。
実際の撮影では使わない連写モードでシャッター音を楽しんでいたらバッテリー切れになった・・・。
液漏れ防止で電池を抜いてもいいのだけど、マルチコントロールバックのMF-28を装着しているのでバックアップ用に電池を抜きたくない気持ちです。

F5はホントにいいカメラ。
タフで測光も正確、又はいい感じ。
AFも正確で、強力な内蔵モーターで駆動するレンズは、モーター内蔵レンズよりAFピント合わせ速いのではないかと思うくらい。

なんだけど、MFだとMFカメラのほうがファインダーが使いやすいし、そういうカメラは使っていて楽しかったりする。
なので、今日は迷ったけど、新しい電池は買い置きあるんだけどF5の電池は交換せず片付けてしまい、二眼レフのヤシカMAT-124Gで出かけてしまったのであった。
今度電池とフィルム準備して連れ出そう。


ちなみにリコーFF-1だけど、フォーカス合わせが目測、AEもフラッシュなしだとオーバー気味の全自動という大雑把さ。
パンフォーカスっぽくスナップをとるのは可能らしい。
ピント合ってれば、カラーリケノンのレンズは結構よい画を書いてくれる。

ヤシカMAT124Gのメモ

2019-09-28 17:20:46 | お気軽撮影




ヤシカMAT124G、かなりお気に入りのカメラです。
ブローニー判6×6のスクエアフォーマットな2眼レフカメラです。
レンズは80mmF3.5。
中判だから中望遠ではなく標準です。

電池がもう国内では生産していないので輸入の外観そっくりなやつを使ってます。
指定電池が1.33Vなのに外観そっくり電池は1.5Vらしく露出計が狂ってしまう。
なので、私としては外部露出計を使うかISO400のフィルムをISO200の設定で使うか二択です。

外部露出計を使うとすると、フォクトレンダーの露出計も持っているけど、スマホアプリの露出計のほうが使いやすくそれなりに正確ですね。
結構 、使ってる人いると思うけど、皆さんはどうやってるのかな。

Ai-s Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5

2019-09-26 22:53:37 | お気軽撮影

買ってしまいました。
1981年発売のズームレンズです。
発売時の定価は96000円、今回9200円で購入。
当時はプロカメラマン御用達のプロズームだったらしい。


前作のAi版からAi-Sにモデルチェンジした際、フィルター径が72mmから62mmになり、最短撮影距離が1mから70cm(マクロモード35cm)になりました。
現在のズームレンズに比べるとパッとしないように思いますが、使ってみるとなかなか良いレンズと思います。
線が太い気がしますが、どのシーンでもコントラストが高く絞り解放から使える感じですね。


70mmの時だけマクロモード可能です。
最短撮影距離が35cmになります。


今時のズームレンズと比べるとずいぶんコンパクトです。
と思ったけど 、これは標準の2倍ズームだった。
今はこのズーム域のレンズは人気無いのかなあ。


絞りF4で撮影。