伊勢へ向かう新幹線の中"インド人の頭の中-冬野花さん著"を笑いをこらえながら読んで行きました
無計画のままインドとゆー過酷な国で七転八倒しながらも4年以上住む中で起きた数々のエピソードは最高に笑いとインドへの愛にあふれた名著
特に灼熱のデリーでの水不足&電気不足は本当に読んでいるだけで汗が出そうなほど過酷
日本とゆー何でも整っている国から敢えてインドを選んだ著者の、水や電気の大切さを思う気持ちが切実に伝わってきます。
伊勢に到着後に式年遷宮に関する文献を神宮会館でゆっくり読んでいて、ここまでの道中、今回ワタシがなぜインドの本を読んできたかの理由をじんわり納得。。。
20年に1度の式年遷宮で使用される木々を何千年もずーっと賄えてきたのは植林という古来からの日本人の叡智
そして、木々が水を蓄えミネラル豊富な美味しい水が枯渇することなく与えられるのも私たち祖先のおかげ。。。
ヒトの60%は水分。
その60%が自然からの栄養豊富な水という真実。
伊勢神宮の地で日本とゆー国に、そして類まれな叡智を持ち、今の私たちに素晴らしい生活の基盤を与えて下さった祖先に感謝が溢れました。。。
日本って本当に凄い国なんです。。。
花◎より。。。