開催を待ちに待っていた”ロンドン・ナショナルギャラリー展”が始まり日時指定券を予約して

時間があったので常設展の
国立西洋美術館へいってきました



日時指定となると、人数があらかじめ決まっているので
どの程度の人数を入れた状態なのか
なかなか不安ではありました

そんな不安は外れ、行ってみて大正解



こんなに快適な美術鑑賞は久しぶり。
と、驚くほどの人数制限状態。
日本国内の、特に有名美術館が揃う上野は
絵を見てるのか人を見てるのか…
と

溜息をつきながらの鑑賞でしたが
ここまで思い切って制限していただけるとは
正直感動しました。。
1月のゴッホ展での150%満員電車状態での
鑑賞が記憶に鮮明なだけに
本当に驚きながら
数々の名画を心に刻んできました

コロナは様々な負の影響がありますが、
今まで当然と思っていたことが見直される面も
あるのでは…と思います。
ただ、今回は今まで通りの入場料ですから
この人数を維持するなら今後は倍、もしくは3倍以上に価格設定しないと
これほどの名画を借りてくることは出来ないのでは…と心配です

感染拡大防止で世界の美術館も貸し出しを
止めることもありそうなので
それを含めても、貴重な本展でした。
ナショナルギャラリーはロンドン現地で鑑賞はしましたが、
少ない人の中、ゆっくり座って
有名なゴッホのひまわり🌻を正面に
左はモネの睡蓮、右はセザンヌ、
右斜め前はルノアールなんていう贅沢配置は
考えられませんから
61点の最高傑作たちがひしめいている贅沢空間は今後ないですね。。
珍しく、もう1度行こうかな…と
思うほどの最強空間でした






時間があったので常設展の
松方コレクションも覗いてきました。
ナショナルギャラリーに引けを取らないほどの
名画たちが、ひっそりいらしてビックリ

しかも写真撮影🆗だなんて、素晴らしすぎです。
思わず大好きな美しいルノアールさんだけ
写真にいただいてきました

花◎より。。。