マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

無職者が、市民税,国保,国民年金を納付するという厳しさ

2007年08月18日 11時44分04秒 | □私の気になる記事
8月13日寝耳に水の国民健康保険料の請求が来ました。

仕事を辞めて、収入がない者でもコレだけの「国民の義務」
が求められるという現実を、ブログに記録しておきます。

会社を辞められて、当分の間、無職となる方は、心しておいたほうがよいです。


平成19年3月31日付
不動産関連会社 退職

    ↓
現在、無職(休職中)

------------------------------------
私の収入

<所得金額>
■給与収入3,472,555円(年収300万円時代の模範?)
□給与所得2,250,400円
□総所得金額2,250,400円・・・①

<所得控除>
□社会保険料440,043円
□生命保険料70,000円
□基礎・・・330,000円
合計・・・・840,043円・・・②


課税標準額1,410,000円・・・③

<税金>
□総所得分:市民税:84,600円
調整控除額:1,500円・・・④
所得割額:83,100円・・・⑤
均等割額:3,000円

□総所得分:県民税:56,400円
調整控除額:1,000円・・・⑥
所得割額:55,400円・・・⑦
均等割額:1,800円


なぜ、無収入でこんなに払わなければいけないのか。。。
前年度の所得を基準として税金は計算されるが、前年の日々の生活費で使ってしま
ってお金(無職時に税金などに払うお金という意)など無い。。。

<市県民税>
計算方法①-②=③

そして。。。
③×一律10%(累進課税は廃止!高所得者と同率!)ー税額控除(④+⑥)=
所得割(⑤+⑦)の市・県民税
※ちなみに、市民税は6%、県民税は4%

さらに、
均等割(所得に関係なく1人なんぼと決めている税金)を足して・・・

■市民税(県民税含む)143,300円


となっています。

・・・

そして、恐ろしいのが、8月の今頃に確定して徴収してくる「国民健康保険料」
です。

取立て方法が、詐欺みたいなものです。
はじめの2ヶ月は、計算がまだだということで、基礎部分の4,400円のみ。

これは、「市役所の窓口で騒がれては面倒だ」ということだけで、騙し打ちのよう
なものです。

だいたい、はじめの4,400円という根拠さえ???です。

<国民健康保険料>

なぜか所得割の所得割割賦課標準額は、
1,920,400円となっていました。市民税の課税標準額は141万円ですか
らどういうことなのか市役所に聞きに行ってみます。

所得割1,920,400円×保険料率9.3%=保険料額178,597円・・・①
(資産割というのがありますが私は0円。土地・家屋の固定資産税額に31・7%
もの税率を掛けて保険料をとるようです。持ち家は金持ち?ということ?恐ろしい)
均等割1人:23,800円・・・②
平等割1世帯あたり:20,200円・・・③

■年間保険料222,590円(10円未満切捨て)

そして、
■国民年金保険料=毎月14,100円×12ヶ月=169,200円

・・・

市民税・国民健康保険料・国民年金保険料の3つを合わせて・・・

『年額535,090円』

もの「国民の義務」という金額が出揃いました。

・・・

それで、お国は、私たちに何をしてくれているというのでしょうかね。

仕事を辞められる前に、「税金はどうなるのか?」「どのくらいの額になるのか?」
の参考にしてください。


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