鈴木秀子教授は、自らの臨死体験という思いがけない出来事に遭遇してから、
「私は何か目に見える世界のみが現実ではないという気持ちを強く持つように
なっていました。」と語っています。
鈴木秀子教授は、
「目に見えない神というのは、この世の日常生活のあらゆる些細な出来事を通し
て働きかけている。」
「どうしてこんなにひどいことが怒るのかと、嘆くような出来事でさえも、神の
愛の配慮がある。つらいこ . . . 本文を読む
鈴木秀子教授は「死にゆく人のもとへ行き、その人のからだに手を当てると、人
によって、この人はもう寿命だ、このまま死んでいくんだと感じることがありま
す。」とおっしゃっています。
やはり、臨死体験をされただけでないのですね。
凄い能力ですね。
「不思議なことに、あと何日、という死ぬ日まで分かることがあります。」
「最後の2日くらいになると、手を当てているその人のからだが、天使のように
真っ白 . . . 本文を読む
鈴木秀子先生は、聖心女子大学の教授の時に、
聖心会シスター 聖心女子大学教授 鈴木秀子 著
「神は人を何処へ導くのか-沈黙の行、神秘体験、そして超自然力-」クレスト社
という書籍を出しておられます。
鈴木秀子教授は、
「たくさんの死にゆく人を見ていると、彼らが家族に望んでいるのは、『もうす
ぐよくなるよ』より、『もう楽になっていいんだよ』という言葉ではないか、と
思えるときがあります。」とおっ . . . 本文を読む
鈴木秀子教授はご自身が翻訳された「死んで私が体験したこと」の著書より、
ベティー・イーディーというネイティブ・アメリカンの母とアイルランド系の
父の間に生まれた彼女の体験を挙げられています。
ベティー・イーディーは31歳のとき子宮摘出の手術を受ける
↓
術後に大量の出血をして、一度死を経験する
数時間だれもその状況に気づいていなかった
担当医は . . . 本文を読む
臨死体験者である聖心女子大学の鈴木秀子教授は、死後の世界の存在について、
次のように述べられています。
死後の世界や臨死体験で見る世界を、
単なる幻想や妄想だと主張する人々は・・・
・臨死体験者は、混乱した夢をみているだけ
・脳内麻薬様物質が膨大に分泌されることによる快感を至福の世界と感じるだけだ
と主張するが・・・
しかし、
「臨死体験で出あうのは、夢見ごろでボーッとした映像や音声で . . . 本文を読む
シスターであり聖心女子大学の鈴木秀子教授の、
「生かされる理由 - 人はなぜ生まれ、どこへいくのか」を読み、
「大学教官の先生が、なぜこのような書籍を書くのか」
福島大学 飯田史彦教授がおっしゃられるように
「立場のある人」がなぜ、このような執筆を行うのか、改めてよく分かりました。
鈴木先生もまた、臨死体験をされたお一人です。
鈴木先生は、友人のいる奈良の修道院に宿泊させてもらったとき、高くて . . . 本文を読む