そうそう、今年2月に1泊2日だけですが、右の腎臓結石
(尿管結石)で破砕のため入院しました。
平成23年8月以来のことです。
病院で検査→「おっ、大きいの出来てるね(医師)」→即入院
でした。。。
以前に入院した際に、
「1泊2日程度の短期入院」
「高額医療」
に弱いなぁ、と思い、その後保険の見直しをしていました。
見直しをしたのは「医療保険」です。
保険証券を並べてみますと、多くの保険に入っているように
見えますが、少額のものを分けて加入している&積立・年金・
損保も含めてですので、それほど高額で、かつ保険料も高い
わけではありません。
・・・
「医療保険」
とにかく、あらゆるケガや病気に関して、
「日額○千円 一時金○万円」
と休職中や治療費出費の大きな助けになる生命保険ですが、
これも、保険会社によって色々と条件があり、また月額
保険料も違ってきます。
但し、一番大事なポイントは、
「保険期間は終身」
「保険料は一生変わらない(上がらない)」
であることです。
医療保険とがん保険は「終身」
これは鉄則です。
死亡保障などは、働き盛り&子育て中のときだけで
いいでしょう。
そして、加入するのであれば「出来るだけ若い年齢のとき
に入る=月額保険料が安い」が重要です。
医療保険もがん保険も、他の死亡保障や死亡・高度後遺症
等の特約の保険と共に「定期保険(10年など)」にして
いる方は、医療保険とがん保険だけは「終身」にすべき
です。特に1社で全てひっくるめて生保に加入している
方に多いですね。
10年後、そして更新して更に20年後、とんでもない
保険料になりますので注意です。
月額保険料1万5千円程度だった保険商品が10年更新を3回
続け、60歳を過ぎたときには「同じ条件の保障内容で継続」
するのに、月額保険料6万円近くにもなった人もいます。
そうなると、年金生活者は収入が一定でかつ一般的に低所得
なので保険の内容を削らなければ生活自体苦しくなります。
・・・
私が細かく保険商品を分けて入っているのは、
「いざ、払えない状況になったときは切り捨てる」
ことが出来るようにとも考えての加入です。
・・・
この度の入院で、加入している保険で適用となった
のは4社です。
加入しているタイプですが、
①保険商品:終身:入院日額5千円(180日型)
一時金5万円、毎月の保険料2,390円
②保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金2.5万から20万円
毎月の保険料:2,250円(60歳以降は半額)
③保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金10万円、毎月の保険料2,817円
④保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金5万円、毎月の保険料2,172円
一時金は、手術の種類(切開有・無や観血手術だったのか、
病名や施術名等)で降りる金額が違う保険もあります。
もちろん、加入したときの年齢や入院した際にどれだけ
続けて入院し保険が降りるのかという「60日型」「90日型」
「120日型」「180日型」で保険料も保険商品によって
違います。
但し、どれも「終身」これが大事です。
単体で入れるものもあれば、加入時にはがん保険や成人病
特約等他の保険と合わせて入り、その後、他を切り捨てて
医療保険だけ残せる商品もあります。
・・・
ちなみに、
がん保険は、
積立型(払込21年で終了。死亡保障付終身)や個人年金は、
死亡保障は、
成人病は、特約が無くても、医療保険の入院や手術での
一時金は全て適用されますが、成人病特約(三大疾病含む)
で入っているのは、
掛け捨て・加入期間59歳までで、保険料(共済掛金)
が安くて、特に働き盛りのときの死亡・高度後遺症の
カバーとして、
総合+総合プラス=月額2,700円
・・・
そして、当たり前のことですが「ケガによる後遺症」「病気」
になる前に加入しておかないと入れません。
社内でも2名、がん保険に入っていなくて、がんになった
人がいます。
がんになってしまったら、以後は絶対に医療保険やがん保険
には入れません。
私が加入しているがん保険の月額の支払いは、
アフラック(10年以上前に加入):月額保険料2,096円
マニュライフ:月額3,239円
どちらも
終身.一時金100万円.入院日数無制限.高度治療等特約あり。
この保険料が高いと見るのか、安いと見るのかは
本人次第ですけどね。
・・・
腎臓結石で初めて入院した前回、初めて保険を使いまして
保険の大切さを知り、オリックス生命の死亡保障を増やそう
としたのですが、審査の結果、断られました。
マニュライフ生命は、2年間は腎臓や腎臓に関わる部位は
不担保という条件での加入でした。
楽天生命は、ほぼ2年近く経っていたためか、条件はあり
ませんでした。
当然、「告知」しているので、このように断られたり、
条件が付いたりする場合もあります。
そして、同じ病気を2度やってしまったので。。。
もう保険の加入(他社の商品に切替)は無理でしょうね。
事前に整理&見直しをしていて良かったです。
(見直しの内容)
・マニュライフ生命で、一時金を20倍掛けにした。
・終身では無かった全労済の医療タイプを解約して、
楽天生命の終身に入った。
医療保険は、全て終身に切替えました。
もう保険商品を調べることも無いと思います。
・・・
<生命保険の大まかな変遷>
戦後の昭和生まれから昭和50年代
「定期保険・養老保険ばかりで、終身という保険が
無かった時代」
昭和50年代以降、平成10年辺り迄
「医療保険・がん保険が充実。終身保険で保険料も一生上が
らないという保険商品が徐々に出てきて最盛期を迎える」
平成10年辺りから現在
「医療・がんは『終身』が当たり前の時代」
ただし、貯蓄型の生命保険は昔の保険のほうが断然良い。
料率はどんどん下がってきている。入るなら、早め。
・・・
一例として、
<貯蓄型&死亡保障付の積立保険>
「ばら色人生」
ばら色になるのかどうかは・・・ですが。
月額1万円の21年間で積立しています。
積立と言いましても死亡保障のようなものです。
21年間:252万円の払込となるわけですが
死亡した場合には、死亡保障は終身でして、
いつ亡くなっても、例えば、払込を始めて1年で
死亡しても252万円を払込したとして見なされて
満額の3,745,300円が降ります。
払込は21年間252万円で終わるのですが
その後、60歳で死亡しても100歳で死亡しても
3,745,300円降りるという保険です。
払込金額と保険金との差が1,225,300円
もあるわけです。
昔の保険はもっと料率が良いので、倍以上という
こともあります。
住友生命では、もうこの商品は取り扱っていません。
ですので、貯蓄型のような保険商品はどんどんと
メリットが低くなってきています。
ですので、早めがいいわけですね。
「じゃぁ、銀行で積立するよ」
という人もいるかと思います。
私も給料天引きで積立もしています。
しかし、保険での積立には年末調整のときに「控除」
というものがありますので、単に保険も銀行も
いわゆる「金利」「利息」が低いからといって
安に銀行という選択もどうかなと思います。
(尿管結石)で破砕のため入院しました。
平成23年8月以来のことです。
病院で検査→「おっ、大きいの出来てるね(医師)」→即入院
でした。。。
以前に入院した際に、
「1泊2日程度の短期入院」
「高額医療」
に弱いなぁ、と思い、その後保険の見直しをしていました。
見直しをしたのは「医療保険」です。
保険証券を並べてみますと、多くの保険に入っているように
見えますが、少額のものを分けて加入している&積立・年金・
損保も含めてですので、それほど高額で、かつ保険料も高い
わけではありません。
・・・
「医療保険」
とにかく、あらゆるケガや病気に関して、
「日額○千円 一時金○万円」
と休職中や治療費出費の大きな助けになる生命保険ですが、
これも、保険会社によって色々と条件があり、また月額
保険料も違ってきます。
但し、一番大事なポイントは、
「保険期間は終身」
「保険料は一生変わらない(上がらない)」
であることです。
医療保険とがん保険は「終身」
これは鉄則です。
死亡保障などは、働き盛り&子育て中のときだけで
いいでしょう。
そして、加入するのであれば「出来るだけ若い年齢のとき
に入る=月額保険料が安い」が重要です。
医療保険もがん保険も、他の死亡保障や死亡・高度後遺症
等の特約の保険と共に「定期保険(10年など)」にして
いる方は、医療保険とがん保険だけは「終身」にすべき
です。特に1社で全てひっくるめて生保に加入している
方に多いですね。
10年後、そして更新して更に20年後、とんでもない
保険料になりますので注意です。
月額保険料1万5千円程度だった保険商品が10年更新を3回
続け、60歳を過ぎたときには「同じ条件の保障内容で継続」
するのに、月額保険料6万円近くにもなった人もいます。
そうなると、年金生活者は収入が一定でかつ一般的に低所得
なので保険の内容を削らなければ生活自体苦しくなります。
・・・
私が細かく保険商品を分けて入っているのは、
「いざ、払えない状況になったときは切り捨てる」
ことが出来るようにとも考えての加入です。
・・・
この度の入院で、加入している保険で適用となった
のは4社です。
加入しているタイプですが、
①保険商品:終身:入院日額5千円(180日型)
一時金5万円、毎月の保険料2,390円
②保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金2.5万から20万円
毎月の保険料:2,250円(60歳以降は半額)
③保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金10万円、毎月の保険料2,817円
④保険商品:終身:入院日額5千円(60日型)
一時金5万円、毎月の保険料2,172円
一時金は、手術の種類(切開有・無や観血手術だったのか、
病名や施術名等)で降りる金額が違う保険もあります。
もちろん、加入したときの年齢や入院した際にどれだけ
続けて入院し保険が降りるのかという「60日型」「90日型」
「120日型」「180日型」で保険料も保険商品によって
違います。
但し、どれも「終身」これが大事です。
単体で入れるものもあれば、加入時にはがん保険や成人病
特約等他の保険と合わせて入り、その後、他を切り捨てて
医療保険だけ残せる商品もあります。
・・・
ちなみに、
がん保険は、
積立型(払込21年で終了。死亡保障付終身)や個人年金は、
死亡保障は、
成人病は、特約が無くても、医療保険の入院や手術での
一時金は全て適用されますが、成人病特約(三大疾病含む)
で入っているのは、
掛け捨て・加入期間59歳までで、保険料(共済掛金)
が安くて、特に働き盛りのときの死亡・高度後遺症の
カバーとして、
総合+総合プラス=月額2,700円
・・・
そして、当たり前のことですが「ケガによる後遺症」「病気」
になる前に加入しておかないと入れません。
社内でも2名、がん保険に入っていなくて、がんになった
人がいます。
がんになってしまったら、以後は絶対に医療保険やがん保険
には入れません。
私が加入しているがん保険の月額の支払いは、
アフラック(10年以上前に加入):月額保険料2,096円
マニュライフ:月額3,239円
どちらも
終身.一時金100万円.入院日数無制限.高度治療等特約あり。
この保険料が高いと見るのか、安いと見るのかは
本人次第ですけどね。
・・・
腎臓結石で初めて入院した前回、初めて保険を使いまして
保険の大切さを知り、オリックス生命の死亡保障を増やそう
としたのですが、審査の結果、断られました。
マニュライフ生命は、2年間は腎臓や腎臓に関わる部位は
不担保という条件での加入でした。
楽天生命は、ほぼ2年近く経っていたためか、条件はあり
ませんでした。
当然、「告知」しているので、このように断られたり、
条件が付いたりする場合もあります。
そして、同じ病気を2度やってしまったので。。。
もう保険の加入(他社の商品に切替)は無理でしょうね。
事前に整理&見直しをしていて良かったです。
(見直しの内容)
・マニュライフ生命で、一時金を20倍掛けにした。
・終身では無かった全労済の医療タイプを解約して、
楽天生命の終身に入った。
医療保険は、全て終身に切替えました。
もう保険商品を調べることも無いと思います。
・・・
<生命保険の大まかな変遷>
戦後の昭和生まれから昭和50年代
「定期保険・養老保険ばかりで、終身という保険が
無かった時代」
昭和50年代以降、平成10年辺り迄
「医療保険・がん保険が充実。終身保険で保険料も一生上が
らないという保険商品が徐々に出てきて最盛期を迎える」
平成10年辺りから現在
「医療・がんは『終身』が当たり前の時代」
ただし、貯蓄型の生命保険は昔の保険のほうが断然良い。
料率はどんどん下がってきている。入るなら、早め。
・・・
一例として、
<貯蓄型&死亡保障付の積立保険>
「ばら色人生」
ばら色になるのかどうかは・・・ですが。
月額1万円の21年間で積立しています。
積立と言いましても死亡保障のようなものです。
21年間:252万円の払込となるわけですが
死亡した場合には、死亡保障は終身でして、
いつ亡くなっても、例えば、払込を始めて1年で
死亡しても252万円を払込したとして見なされて
満額の3,745,300円が降ります。
払込は21年間252万円で終わるのですが
その後、60歳で死亡しても100歳で死亡しても
3,745,300円降りるという保険です。
払込金額と保険金との差が1,225,300円
もあるわけです。
昔の保険はもっと料率が良いので、倍以上という
こともあります。
住友生命では、もうこの商品は取り扱っていません。
ですので、貯蓄型のような保険商品はどんどんと
メリットが低くなってきています。
ですので、早めがいいわけですね。
「じゃぁ、銀行で積立するよ」
という人もいるかと思います。
私も給料天引きで積立もしています。
しかし、保険での積立には年末調整のときに「控除」
というものがありますので、単に保険も銀行も
いわゆる「金利」「利息」が低いからといって
安に銀行という選択もどうかなと思います。
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