この記事に関しては、「このブログで取り上げていることは、私は信じています」
と何度か言ってきたことから、外させていただきます。
では、なぜこのブログで取り上げるのか?
このブログでは、
「自動筆記」について、あまり触れていなかったところ、立花隆氏の著書で、「N
HKスペシャル 立花隆リポート 臨死体験~人は死ぬ時 何を見るのか~」とい
う番組を制作する際の資料集めをしたときのものをまとめた「臨死体験 上 」文芸
春秋に出てきたものですから、この人物はそこ(自動筆記)から来ていたのか、と
いう1つの知識として紹介しておきたいと思ったからです。
あくまでも、私は新興宗教やそれに類似する集団には属す気もありませんし、組織
・集団で行動するということは「精神世界を説く」上で、いただけないと思ってい
ます。組織や集団となると、何かとおカネに絡んできますので、それこそ俗世まみ
れだという私個人の考えからです。
まずは、船井総合研究所の船井幸雄氏も認めている出口氏・・・
「大本教」
この大本教の根本経典というのは、「教祖出口ナオが自動筆記した『お筆先』
と呼ばれる文章集だが、その中で、お筆先を書かせた神的存在は、自分を『キツネ
やタヌキではござらぬぞ。ウシトラのコンジン(金神)が現れたのじゃ』と名乗り
をあげている。」と自動筆記で何々の霊であるという名乗りをあげるという説明で
紹介されています。
・・・
次に、
「幸福の科学」
「例の『幸福の科学』の大川隆法も、はじまりは自動筆記である。」
と本書に書かれています。
どういうことなんでしょう。
「忘れもしない、昭和53年の3月23日の午後のことだったと思います。その時
私のもとに高級霊が初めて出現したわけです。」
「その最初の出現は、実は自動筆記という形で現れてきました。」
「突然だれかが自分に話しかけようとしている気持ちに打たれ、急いで、カードと
鉛筆を用意しました。」
「鉛筆をもつ私の手が、まるで生きもののように動きはじめ『イイシラセ、イイシ
ラセ』と、カードに何枚もかきはじめたのです。」
「そして、『おまえは、なにものかとたずねると、『ニッコウ』と署名します。」
「日興上人だったのです。(「黄金の法」「太陽の法」←よく売っている書籍ですね。)」
という引用文が載っていました。
・・・
日興さんですか。
昔、漫画の「孔雀王」を読んだときに出てきましたね。
日興さん・・・日光だったかな?
・・・
自動筆記ですか。。。
私が読んだ書籍の中で、A・ファーニス氏の「死後世界地図」には出てきましたね。
しかし、この立花隆さんの「臨死体験 上 」を読めば読むほど、
こりゃ、NHKで長時間や長編で流せれる話じゃないな,世の中さすがにまだま
だ受け容れてくれないだろうと思いました。
立花隆さんって、今も東京大学で立花ゼミ?立花塾?を持っていると何かで読んだ
ことがあります。特任教授か特別招聘教授という肩書きだったかな?
私のように「組織・集団」「新興宗教」は怪しいという偏見をもって調べていたの
では公正な調査は出来ないのでしょうけどね。
・・・
ただ「自動筆記」については、
精神科学の側では、「こういう現象は、トランス状態において発現した潜在意識に
よる行動と解釈される。」
「自分がしている行為でありながら、それが何者かによって強制された行為である
かのように感じるのは自我障害の一種であるという。」
と本書には、そう書かれています。
精神医学では、
「こういう症状を『影響妄想』『させられ現象』と名付けている。これは神がかり、
狐つきなどの憑依現象と似た現象であるというのである。」とも書かれています。
・・・
医学、科学から言わせれば、そういうことでしょうけどね。
ただ私も公正にと思い、
立花隆氏は本書で、「自動筆記という現象の存在それ自体は、実例の報告が多数存
在するところからみて、疑うことができない。ではそれは本当に霊界からのチャネ
リングなのであろうか。自動筆記をする当人たちは、そうであると言い張る。」
「内容から見て、とうてい自分に書けることではないから、霊によって書かされて
いるとしか考えられないという。」とも言っています。
あくまでも、上記2教団が取り上げられていて、さすがに私もこの2教団に関する
書籍を読んだことがなかったので、1つの知識として取り上げておきました。
と何度か言ってきたことから、外させていただきます。
では、なぜこのブログで取り上げるのか?
このブログでは、
「自動筆記」について、あまり触れていなかったところ、立花隆氏の著書で、「N
HKスペシャル 立花隆リポート 臨死体験~人は死ぬ時 何を見るのか~」とい
う番組を制作する際の資料集めをしたときのものをまとめた「臨死体験 上 」文芸
春秋に出てきたものですから、この人物はそこ(自動筆記)から来ていたのか、と
いう1つの知識として紹介しておきたいと思ったからです。
あくまでも、私は新興宗教やそれに類似する集団には属す気もありませんし、組織
・集団で行動するということは「精神世界を説く」上で、いただけないと思ってい
ます。組織や集団となると、何かとおカネに絡んできますので、それこそ俗世まみ
れだという私個人の考えからです。
まずは、船井総合研究所の船井幸雄氏も認めている出口氏・・・
「大本教」
この大本教の根本経典というのは、「教祖出口ナオが自動筆記した『お筆先』
と呼ばれる文章集だが、その中で、お筆先を書かせた神的存在は、自分を『キツネ
やタヌキではござらぬぞ。ウシトラのコンジン(金神)が現れたのじゃ』と名乗り
をあげている。」と自動筆記で何々の霊であるという名乗りをあげるという説明で
紹介されています。
・・・
次に、
「幸福の科学」
「例の『幸福の科学』の大川隆法も、はじまりは自動筆記である。」
と本書に書かれています。
どういうことなんでしょう。
「忘れもしない、昭和53年の3月23日の午後のことだったと思います。その時
私のもとに高級霊が初めて出現したわけです。」
「その最初の出現は、実は自動筆記という形で現れてきました。」
「突然だれかが自分に話しかけようとしている気持ちに打たれ、急いで、カードと
鉛筆を用意しました。」
「鉛筆をもつ私の手が、まるで生きもののように動きはじめ『イイシラセ、イイシ
ラセ』と、カードに何枚もかきはじめたのです。」
「そして、『おまえは、なにものかとたずねると、『ニッコウ』と署名します。」
「日興上人だったのです。(「黄金の法」「太陽の法」←よく売っている書籍ですね。)」
という引用文が載っていました。
・・・
日興さんですか。
昔、漫画の「孔雀王」を読んだときに出てきましたね。
日興さん・・・日光だったかな?
・・・
自動筆記ですか。。。
私が読んだ書籍の中で、A・ファーニス氏の「死後世界地図」には出てきましたね。
しかし、この立花隆さんの「臨死体験 上 」を読めば読むほど、
こりゃ、NHKで長時間や長編で流せれる話じゃないな,世の中さすがにまだま
だ受け容れてくれないだろうと思いました。
立花隆さんって、今も東京大学で立花ゼミ?立花塾?を持っていると何かで読んだ
ことがあります。特任教授か特別招聘教授という肩書きだったかな?
私のように「組織・集団」「新興宗教」は怪しいという偏見をもって調べていたの
では公正な調査は出来ないのでしょうけどね。
・・・
ただ「自動筆記」については、
精神科学の側では、「こういう現象は、トランス状態において発現した潜在意識に
よる行動と解釈される。」
「自分がしている行為でありながら、それが何者かによって強制された行為である
かのように感じるのは自我障害の一種であるという。」
と本書には、そう書かれています。
精神医学では、
「こういう症状を『影響妄想』『させられ現象』と名付けている。これは神がかり、
狐つきなどの憑依現象と似た現象であるというのである。」とも書かれています。
・・・
医学、科学から言わせれば、そういうことでしょうけどね。
ただ私も公正にと思い、
立花隆氏は本書で、「自動筆記という現象の存在それ自体は、実例の報告が多数存
在するところからみて、疑うことができない。ではそれは本当に霊界からのチャネ
リングなのであろうか。自動筆記をする当人たちは、そうであると言い張る。」
「内容から見て、とうてい自分に書けることではないから、霊によって書かされて
いるとしか考えられないという。」とも言っています。
あくまでも、上記2教団が取り上げられていて、さすがに私もこの2教団に関する
書籍を読んだことがなかったので、1つの知識として取り上げておきました。
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