「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

英語の先生の看護師率

2023年11月21日 | 考えていることとか思っていることとか
今朝も早朝は議院会館でのお仕事から始まりました。時期ではないのですが、昨日ランの植え替えができました。元気になってくれるといいなぁ。
ということで、今日は朝から良い天気。寒さに負けずがんばりましょう!


【2023年9月のブログより】
英語を学ぶというより、知らない人とオンラインでつながり25分の会話を身振り手振りも交えて楽しむ。そんなスタンスでこの英会話にのぞむようになったら、色々楽しくなってきた。もちろん英語は拙いままだし、いまだに単語の羅列だが、私の言いたいことを、こういうと良いよ、って文章を作ってくれたりもする。こんな感じでのオンライン英会話が自分には合っていそうだ。なんだか少し頑張れそうな気がしている。

英語の先生の看護師率

なかなか毎日とはいかないが、オンライン英会話をまだ継続している。テキスト利用だとどうしても受け身になるので、最近は自己紹介の中で、私が英語で伝える拙い身の上話を適切な英語にしてもらう作業をしてもらっているが、こちらの方がなんとか英語を絞り出そうとするので、少しは学びに良いような気がする。

身の上話をすると、私の話に呼応する形で、先生も自らの話をする時がある。山登りの話から、最近洞窟探検に行ってきたとか、たこ焼きを食べたといった話から、マニラにもたこ焼き屋がオープンしたとか、会話が続かずぐったりすることもあるが、ちょっとした流れから、25分があっという間に終わる時もあり、英会話が楽しい日もあったりする。もちろん会話のキャッチボールが成立せずやる気が無くなる事もあるが、あらかじめフリートークをメインに時間が余ったら教材を使いたいと伝えているので、そういう時はすかさずテキストを使うようにしている。

そんな感じで毎回違う先生と話すのだが、最近思うのが元看護師率の高さ。たまたまなのか分からないが、これまで多くの元看護師と話をした。看護師の方がフィリピンでもお金になると思うのだが、もちろんあちらでも大変な仕事のようで、その拘束時間と仕事のハードさにメンタルをやられたと言う人も少なくなかった。そういえばNICUの話題に英語で「ニク」と縮めて言う人がほとんど。これはフィリピンだけの短縮語なのか、それともワールドワイドに使われているのか、今度聞いてみたいと思う。

確かに日本でも看護師の離職率は高いと聞く。患者にも看護師が多くいるが、やっていない人は確かに多い。聞いてみると仕事のきつさを言う人や、女性の職場にありがちな閉鎖的なしがらみに馴染めなかったと言う人もいた。あと注射をするのが苦手で保健師になったという人もいたが、会社の保健師になり、メンタルをやられた会社員とばかり話をして疲れて辞めてしまったと言っていたのを思い出した。

女性が自立できる免許としては最強だとの説もある看護師の免許、子育て等で仕事にブランクがあっても働き口はたくさんあるし、それなりの給料をもらえる。一人になっても食べていけるので、離婚が多いとも聞く。それにしても、看護師はいつも人手不足らしいが、潜在的な看護師は多いので、職場環境を整えるとか、雑用を外注するとか、できる事はあるように思うのだが、崩壊寸前の医療制度に明るい未来が描けないものか、何か方法があるようにも思う。大切なお仕事なので、ほんと良い方向に行って欲しい。


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