買い物に立ち寄ったホームセンターの誰も車を停めていない所で、少しだけ駐車の練習をさせてもらいました。ホームセンターさん、ありがとうございました。
【おとといのブログです】
そんな未来永劫末っ子の三男、もちろん他の子ども達もみんな可愛いが、末っ子は可愛さがちょっと違う。そんな三男に誘ってもらったレンタカーでのドライブ、ドライブスルーもしてみたい。ほんと楽しみで仕方ないので、このドライブを楽しみに、今日も仕事を頑張ろうと思う。
ちょっと黙ってて!!!
末っ子の運転練習につきあった。目的地は神奈川に店舗を持つハングリータイガー、2018年にカンブリア宮殿で紹介されたのを覚えており、一度行ってみたいと思っていたからだ。それで場所を調べてみたら、海老名のららぽーとに店舗がある。ここからちょうど1時間半、9時に出れば10時半には到着できる。それで246を使い海老名に向かったのだが、途中大破した車を見たり、渋滞にも何度か遭ったりして、ゆっくりな運転がさらに慎重になり、11時の開店に間に合わない事が途中分かったので、海老名よりも近い若葉台のお店に目的地を変更した。
子どもの運転はおっかなびっくりだったがなかなか上手、もちろんスピードは出さないが問題なく運転していた。あとは駐車の練習ができたら良いと思い、途中買い物に立ち寄ったホームセンターの、車が停まっていない所を利用し駐車の練習をした。回数練習したので次回は多分問題なくできるようになると思う。
運転を教えるのは難しい。特に身内に教えるのは本当に難しい。何も言わないでおこうと決心して隣に座ったが、座った途端に父親になってしまい、つい小言が漏れてしまう。結局あの温厚な三男から「うるさいからちょっと黙ってて!」と怒られる始末。もう成人しているというのに、一緒にいるとつい子ども扱いしてしまう私。自らをコントロールするのはなかなか難しい。
ブログで「子どもの失敗を奪わないようにしたい」などと一端の事を言っているくせに、その実際はずっとあたふた、ああだこうだと隣でうるさい小心な私、昨夜は自分自身に随分と嫌気がさしたものだった。
久しぶりに一日一緒にいて、その成長を喜ぶどころか、ついあれこれやりたくなってしまったのだ。子どもへの小言ほどダメなものはないと思っているのに、自分の子どもとなると、思うようになかなかいかない。子どもはいつまで経っても子どもだが、だからこそ言うか、昨日の件で、私もちゃんと子どもから卒業しなければいけないと思った次第だ。
【2023年1月のブログより】
自分で決めたことは、それが成功であれ失敗であれ、自分のものになる。しかしトップダウンで決められたことを年長者の顔色をうかがいながら取り組むような場合だと、その成功も失敗も与えられたもの、という意識を拭うことができない。ましてや今はできるだけ成功体験を増やし、失敗させないことを良しとする社会である。子どもはいくつになっても庇護の対象であるとの錯覚に陥る可能性がある。
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