鍼灸師が教える子どもツボ健康法「スキンタッチ法」を学ぶ講座を開催しました( ´∀`)
国立オリンピック記念青少年総合センター4階からの眺めです。
影を使って、こんなの書いてみました(*^^)v
皆んなでおしゃべりをしながら和気あいあいと、、
日曜日の午後、代々木公園の裏手にある国立オリンピック記念青少年総合センターで、所属する東京スキンタッチ会第34回指導者講習会が開催された。会員のお子さんを含め総勢二十数名、いつもながらの和気藹々とした雰囲気の中、スタッフの的確な運営のもと、特に大きなトラブルもなく講習会を終える事ができた。
ところで東京スキンタッチ会だが、この会は鍼灸師の集まりで、私たち鍼灸師が普段行っている子どもの治療を、家庭でも安全にできる健康法に改良した「スキンタッチ法」を教える活動を行なっている。いまだに熱いとか痛いとか、ネガティブな印象を持たれやすい鍼灸治療だが、実は子どもとの相性がすこぶる良い。なかなか寝てくれないとか、寝てもすぐに起きてしまうとか、なんだか分からないけど直ぐに癇癪をおこして、一度起こしたらずっと喚き続けるだとか、そういった感じのお子さんの治療を得意としたりする。もちろん鍼灸院に通わないといけないお子さんも多いが、程度が軽ければ、スキンタッチ法だけで十分対処できる。だから覚えておいて損はない。あと、鍼灸師が子育て支援に関わる場ってなかなか無いが、スキンタッチ法を教える活動を通じて、鍼灸師が子育て支援の場に赴くことができるようになったことは、大きな出来事だと思っている。とはいえまだまだ知る人ぞ知る程度だが、実は2004年に発足し、来年20周年を迎えるまでに続いている。
そういえば、ここの活動は子育て支援と鍼灸の活動から外れていなければ、なんでもありでやってきた。だからそのゆるさが裏目に出ることもあったので、あまりにスピリチュアルすぎるものとか、宗教に繋がるもの、ボランティア精神から逸脱するようなものには目を凝らしてきたつもりだ。陰にも陽にも偏らない、中庸的東洋医学的精神をモットーに、教室が明るく楽しくできるよう、会長として舵取りをしてきたつもりだ。
あと、この会は鍼灸師会や鍼灸勉強会等とは違い、会員みんなが平等に教え合い学び合うといった、双方向による活動を目指しているのも特徴だ。だから規約やつながりもクラブ活動というか、いやもっとゆるい同好会のような会でありたいとの思いとともに、やりたい人がやりたい時にやる、それで良いと思いつつ、工夫しながらやってきた。誰かが手をあげたら活動が始まるし、誰も手をあげなかったら何も起こらない。会費を取っているから最低限のこと、年に2回の指導者講習会と年1回の講演会と勉強会は開催するが、それ以外の活動はやりたい人の自主性を大切に、やりたいという手が上がるのを待つといった感じでやってきた。
あくまでも双方向の会でありたいので、会長が足を引っ張らないよう気をつけてきたつもりだ。だから引っ張っていくというよりも、会長も会員の一人として、これからも舵取りをしない舵取りをしていきたいと思っている。
アネアカフェ参宮橋店さんでの懇親会、楽しゅうございました(#^.^#)
私がスキンタッチ指導者講習会について書いた一番古いブログがこれみたいです。
私は第2回よりスタッフとして参加していますが、これがなかなか面白いし勉強になります。忙しい最中に時間を作ってこのようなボランティア活動をしようと頑張る鍼灸師が集まるんです。面白い人がいないわけがないんです。
昔はこんな感じで1日使って指導者講習会をしていたのですね(^◇^;)
2歳児多い教室って、なかなか素敵ですよね(^^;;
模擬教室、完璧に飲まれておりました!」
模擬教室、完璧に飲まれておりました!」
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