梅干について第2弾
10年ほど前までは毎年漬けていました。やってみると意外と簡単だったということと、風邪をひいたとき、梅酢が効果があったので漬けていましたが、子どもも大きくなり、家も手狭になり始めたこともあり、いつの間にか作らなくなっていました。
梅干作りで注意しなければいけない事がカビ対策。
梅酢が上がってきても、塩分高めでも失敗することがあります。
梅酢が上がって梅が梅酢に隠れるぐらいになっても、注意しなければなりません。
塩分12パーセントぐらいに挑戦していたころは、焼酎で漬け樽を丁寧に消毒し、触れる時もマスクをして消毒していたほどです。
今回久しぶりにチャレンジしてみましたが、塩分高めでしたので意外とスムーズに行きました。
今日で3日干しましたし、明日ビンに入れて完成!
楽しみです
ところで梅干ですが、クエン酸やリンゴ酸等の働きで疲れをたまりにくくしますし、カゼ等に対する抵抗力を高める働きもあるそうです。
その他、強力な抗菌作用も病気の感染予防に効果がありそうですね。
東城百合子先生の「自然療法」をひも解くと
「古いもの程薬効は大きいので、治療用にはなるべく古いものを使うようにするとよい」
「毒消しや殺菌力がつよく、細胞に活力を与え、血液浄化をして疲労回復をする大切なものですから、大事に利用するとよい。」
とあります。
巷で売られている食品添加物が入っている減塩梅干は長く置いておくとドンドンまずくなってしまいます。
自分で漬けたものは時間が経つにつれて美味しくなります。
古い梅干にするべく、出来上がったらゆっくり食べて行きたいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます