子どもが視野を広げてくれた

早朝ジムトレの帰り道、外苑前の歩道橋から表参道方面の眺めです。

今日は天気がよかったですね！

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子どもが視野を広げてくれた

子どもがいるから自分の時間が持てない。これはマジ本当にそうで、加えて4人の子どもに核家族とくれば、夫婦手分けして子どもの面倒を見るしか無い。

そうなると友達付き合いは悪くなる。だから結局疎遠になっていく。自分の趣味からも遠ざかり、家族だけの時間に没頭せざるを得なくなる。

まぁ私は環境に適応するのが上手い方かもしれない。4人の子どものその一人一人の持つ世界観を苦痛に思わなかったから。子どもがいなかったら今見えている景色を知る事なんてなかった。当然視野が広がることもなかったし、足元に喜びを見つけるだなんて、到底できっこなかった。

そんな感じで付き合った子ども達もすでに大人、好きな人ができ家族が増えた。全く違う環境で育った人と一緒になり、私の視野も一段と広がる。子どもがいるということは、好き嫌いにかかわらず予期せぬ方向に視野が広がる。子ども達も彼氏彼女から新しい世界を紹介され、ますます視野を広げている。お互いの趣味や興味を紹介し合い、全く知らない世界にお互いを導いている。

結婚も子どもも面倒極まりない。自分だけで生きる方がはるかに楽だ。だが、全く意図せぬ事から知る新しい世界もなかなかに面白い。色んな事を教えてくれて、子ども達には本当に感謝しかない。

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【昨日書いたブログです】

教育という考えはキッパリ諦め、生きててくれればそれで良いと、子どもの好きだけに乗っかることにした。そしたら子どもは大きく羽ばたくし、いつの間にやら子ども達が私の知らない世界をたくさん教えてくれていた。私一人なら絶対体験できなかった世界を。子どものやることなすこと全てを肯定することなんてできないが、それでもそれを楽しがっていたら、いつの間にか人生が豊かになっていた。

ラグビーという名の野蛮なスポーツ - 鍼灸師「おおしたさん」のブログです