孫ちゃんがジャンボリミッキーを踊ってる!
かわゆすぎ!
子どもなんてストレスだらけ。成長する体と向き合うだけでも大変なのに、平日は毎日何時間も椅子に座って勉強させられ、友達や大人との関係に思い悩む。ほんと、外で生きるのだけでも大変なのに、家に帰れば母親から小言の連続。ティーンを迎え、勉強しないと嘆く親から相談を受けるも、こんな親から早く卒業しろよと、心の中では子どもを励ます。今日日ね、子どもをやるって無茶苦茶大変なんだから。家くらい何をしても何もしなくても許される場所にしてやれよ、とも思うのだが、勉強さえできたらなんとかなると思っている親の多いこと多いこと。
だから何をしても何もしなくても、絶対に愛してくれる人がいるという安心感を、幼少期に育む必要があるのだ。
そんな、学校という戦場に毎日行っているだけでもすごいわけ。だから日々たまった憑き物を落とすべく選んだのが雨の日の公園遊びであったり、砂場での泥んこ遊びであったr、三角ベースであったりしたのだ。
雨の日なんて遊んでいる人が少ないから思いっきり羽を伸ばせる。少々の大声なんて雨音にかき消されてしまうし、その非日常は私にとっても楽しい場だった。
年の違う子を連れて代々木公園によく行ったものだ。遊びは決まって三角ベース。毎回スリリングなゲーム展開になり、それをビール片手にジャッジする。懐かしい思い出のひとつだ。
子どもは案外覚えていない。小さい時に連れていったディズニーランドや観光地巡りのことを。覚えているのは近くの公園で遊んだこんな事ばかり。私も小さい頃を思い返すに、時間を忘れて夢中になって遊んだ日々しか覚えていない。そんな、雨の日にドロドロになって徹底的に遊び尽くすような、憑き物を根こそぎ落とせるような体験を経験していれば、少々のストレスなんて自分で解決法を探し出せる。親が教えられるのは、ブログでも良く書く危機回避能力をあげるためのポピュラリティや非社会性への関心と、巻き込まれた場合のマインドリセットくらい。まぁ、教えられるというものでもないが、小さい時のこんな体験こそが危機回避に役立つとは思っている。
大人も子どもも生きづらさが当たり前だと思っている節がある。そしてそこでもがく自分に酔っていると思われる輩が多く目につく。私から言わせれば、もうちょい気楽にやってる人と付き合ったらいいんじゃないかと思うのだが、果たしてどうなんだろう。
【2023年9月のブログです】
結局ずるい人を寄せ付けない人は、自分に対して責任ある行動をしてきた人だけだと思う。責任はずるい人の言動や言いつけに対するものではなく、自分の行動に対してだけある。そのためには正しさをしっかり理解し、正しい判断をする事が大切になる。そんな責任ある行動をとる事ができるよう育てるのが教育であり子育てだと思う。
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