【2013年に書いたブログです】
グローミューとは動脈から毛細血管に入る手前にバイパスのようなもの。その役割は血液循環の調節です。冷たい水に入ると体表面にある毛細血管が収縮してそこに血液が流れないようにしてしまいます。 これは体温が失われるのを防ぐためのものなのです。
水風呂に入るとお腹が鳴るって、、
水風呂に入るためにジムに行くようになった。だからジムに立ち寄る事はほとんど無かったが、いつしかトレッドミルに乗るようになり、入会して十数年、今年初めから筋トレをするようになった。だがメインはあくまでも水風呂、秋口に入り水も少し冷たくなったので、入りごたえのあるシーズンに突入したことが身に染みて嬉しい。
ところで水風呂に入るとどこから冷えるか。誰ともこの話をしていないので私だけかもしれないが、私の場合は手首と足首から冷えていく。他の場所はそこまで冷えを感じなくても、ここの冷えが一番最初に痛みに変わるので、そこで水風呂終了となる。まあここが最初に冷えるのは仕方がない、手首足首は冷えやすい場所、いやもともと大きく動かす事で熱を持つことが前提で作られている関節だから、動かさなければ冷えていく。ケアをしなければ勝手に冷えていく。
手首足首が痛くなるまで水風呂に入ると、だいたいにおいてお腹が鳴り始める。お腹が鳴るのは副交感神経のなせるわざだが、水風呂による不快により、深部体温を上げる作業は交感神経が活発になることからくるはず。なのでお腹が鳴るのは何故なのだろうといつも考えてしまう。
思うに1分程度の水風呂だと交感神経優位になるだろうが、体の芯が冷えるくらい水風呂に入ると、体を温めようとする力が優勢となる。だから副交感神経ががんばり始める。それでお腹がなるのだろうと勝手に思っているのだが、果たしてどうだろう。
歳をとって産熱がうまくいかなくなり、冷えに弱くなったと思っている。が、水風呂で芯から冷える時の不快を快感と感じている間は、水風呂による体の痛みを楽しんでみたいと思っている。
【2013年、ネット環境がADSLから光に変わった日に書いたブログです】
体を水で冷やすと、体自身はそれに抵抗して、体を温めるようになります。
そこで内臓脂肪を燃焼させ、体温を上げようとがんばるみたい…。
そして結果的に内蔵脂肪が減って減量成功という次第!!
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