孫ちゃん、ミニーちゃんととっても上手に踊ってる!
成長が早すぎるぅ!
天才かも(^。^)
「なぜ君は警察官になるのか」起床6時30分・消灯23時・平日外出不可の警察学校 記者が体験入校してみた
誰かのために仕事をするのが警察官の魅力だと思います。
我が家の子どもたち、男子3人のうち一人は自衛官でもう一人は警察官だ。厳しい訓練もあると思うが、それを噯にも出さない。会うたびに周りが見える大人に成長している。それはもう眩しいほどだ。そういうのもあって、東東宮御所周りを走る時は、巡回警備にあたる警察官にお礼の意味も込めて全力で挨拶している。「安全」を当たり前だと思っているぞんざいな人間もいるにはいるが、ほとんどの日本人は、厳しい訓練を経て日本を守ってくれている皆さんへの敬意を忘れてはいない。
事件が起きなくて当たり前。国民に対して優しく丁寧でいるのが当然だと思っている人もいると思う。だが満面の笑みで近づいてきて包丁を取り出し警察官を刺しにくるような輩もいるのだ、どんな人間にも親しい態度で接しつつ、それでもって全方向警戒って、その苦労たるや想像すらできない。
警察密着番組を見てもわかるように、おかしな人はたくさんいる。そして立ち向かっていくのが当たり前で、そうしなければすぐに炎上扱い。でも警察を揶揄する人はほんの数パーセントだから。ほとんどの日本人はみなさんを尊敬で埋め尽くしているから。
もちろん警察官の中にも変な人はいると思う。だがそれはほんの少数。どんな職種にもいろんな人がいるわけで。その少数を取り上げてレッテルを貼る殊勝な人間の多い事多い事。安倍元首相を襲撃した山上も元海上自衛官と報道された。でも任期制自衛官だっただけではないか。そんな事を言われながらも任務を全うする。それはほとんどが誰かのためになっているという実感を持つ機会があるからではないだろうか。
「誰かのために仕事をするのが警察官の魅力だと思います」これは動画の中での教官の言葉、とても素敵だと私は思う。アドラーは「人生は全体へと貢献することを意味する。人生の意味は貢献、他者への関心、協力である」と言っている。これにより自分自身を価値ある存在だと認める事ができ、生きやすくなる。また「私に価値があると思えるのは、私の行動が共同体にとって有益である時だけである」とも言っている。大人になるにつれ、その過酷な仕事に躊躇する人は増えるが、小学1年生男子におこなった将来就きたい職業アンケート3年連続1位である「警察官」、女子を加えた総合でも2位なのだ、小さな子ども達はそのかっこよさを存分に知っている。
応援しています!
ところで第一生命のこの統計とは別に、ランドセル販売の大手クラレが毎年発表している「将来就きたい職業」の統計がある(なりたい職業 / クラレ)。こちらはランドセルメーカーが小学校に入学する子ども4,000名(男女各2,000名)とその親4,000名から抽出するというものなので、未就学児ではあるが、生命保険会社の統計よりも、より全国の子どもたちの気持ちが反映しているように思われる。
アドラーは、「自分に価値があると思える時にだけ勇気を持てる」(Adler Speaks)という言葉に続けて、次のようにいっています。「私に価値があると思えるのは、私の行動が共同体にとって有益である時だけである」(ibid.)
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