「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

今週の目標は?

2012年12月10日 | 考えていることとか思っていることとか

 おはようございます。本日は4時に起きてブログを書いたり本を読んだりしておりました。じっとしていたらとても寒い。でもTシャツ1枚で治療院まできましたよ。風邪ひくからとか見てるだけで寒くなる、気持ち悪いと奥さんから言われ続けておりましたが、最近は寒いから上を着るかどうかどうしようかと迷ったりしていると、もうやめるの?なんて煽られたりしているので、年末までやめるわけにいかなくなりました。さすがに昨日の品川は風が寒くて上着を羽織ってしまいましたが、今週もできるだけガンばってみます。

 

 ということで昨日は朝がアパートの大掃除、午後は子どもの野球の試合の低学年最後の試合観戦。少年野球の観戦は久しぶり、子ども達の成長ぶりに目を細めてしまいました。そう、昨日は会心の試合。みんな集中しているように見えました。最近も負け試合が多かったので本人たちも忸怩たる思いが強かったのではないでしょうか?だからこそ試合終了後の笑顔が素敵でしたよ。コーチのお父さん方、せっかくの休みなのに子ども達に真剣につきあってくれて、本当にありがとうございます。来年こそは私も某かのお手伝いを頑張らなければ…なんて思った次第です。

 

 ところで前にどこかで読んだ話なのですが、元カープの衣笠選手は打席に入るまでに「自分はこのように打つ」と決めていたそうです。イメージして打席に立っていたのですね。衣笠選手というと、連続試合出場が先ず一つ目に挙げられると思いますが、フルスイングと豪快な三振も心に残っています。

 

 打席に入るまでにどう打つかを決めている、そうしなければ迷いが生まれて集中できない。これはネットで見つけた記事の記憶なので本当かどうかわかりません。投げた球に合わせる技術も必要だと思うので尚更です。しかしあの豪快な三振と強烈な打球、そこに打つ前からイメージを持って打席に立つ話を重ね合わせると、イメージの持つ偉大な力を考えざるを得ないです。

 

 野球を専門的にやったことがないのでプロの極みにいる人がどのような気持ちで打席に立つのかは窺い知ることもできないのですが、鍼灸治療も四診で得た情報を総合して証を決めたら、刺鍼時はあれこれ考えずにいたほうが治療効果が上がります。また体がどのようになればいいのかをイメージしながら刺鍼することも重要ですね。イメージングの力を利用するのはどの仕事も一緒かな?

 気の治療は心育て、心を育てるにはお腹を作り直さなければいけません。心に作用する治療で体を作り、体が変われば気持ちも変化する。どんな話しも治療と重ね合わせてしまうのはある意味workaholic??

 

※腹で考えてみようといえば前に書いた記事を紹介しますね(全く関係ないけど…)

お腹で考えてみよう 12年9月

腹から響かせる    8年8月

 

 衣笠選手の話を思いだして、イメージが大切だと改めて感じているところです。そのためには雑音から遠ざかるのも必要ですね。集中するためにはいろいろと「捨て」ることも必要かな。捨てれば何かを得ることが出来る。捨てられない人間なので、今週は「デトックス」週にしちゃおうかと、ブログを書いてて思った次第です。

 

 

 ということで今週も良い週になりますように!

 

 

おおした

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