「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

免疫力を上げる その1、外に出す力をつける

2013年04月08日 | 健康

前に途中まで書いてたこの記事、本日ブログの整理をしている際に発掘しました。


ということで本題


鍼灸治療でできること。それは免疫力を上げることであり自然治癒力を上げること。

でもあまりにも漠然としすぎていて、わかりにくいですよね?

 

※免疫でおおした鍼灸院ブログを検索したらこんなのが出てきました。

③ 笑えば免疫力もアップ!! 

2006年11月


フムフム(。-_-。) 説明って難しいですよね。

 

 

「身体のめぐりをよくする」っていうのでわかるでしょうか。これもイメージしにくいかな?

 

体に合わせてめぐりをつける…。


多くの方が鍼やお灸といった異物による刺激により身体が何らかの反応をおこし、痛みがや辛いところがなくなっていく…といった考えを持っているようですが、それは本来の目的とは違います。まさに整形外科的な治療もこのような刺激理論が主になりますが、これは鍼灸の本道では無いと思います。そのぐらいの治療なら、1分練習すれば誰だってできると思います。

 

本来の治療は体にあわせてめぐりをつけることではないでしょうか。

 

歳を重ねるにつれ、ストレス下に置かれ続けるにつれ、身体は自然な状態とはかけ離れていきます。ましてや40歳、50歳ともなれば、多くの人が某の痛みや疲れが出るというものです。

 

よくわからない痛みや疲れ…

 

これはどこかが滞りがあると考えられるわけです。それが悪さをしているんです。滞りが体内にある。滞りはいろんな考えがありますが、要は流れにくくなっているということ。

 

流れにくい……


流すには流す先が必要です。それがお通じであり、お小水であり、汗であり、涙であり、つばであり、吐瀉物であり、呼吸であります。

 

その力を落とさないようにすれば、そうそう悪くなることはありません。出す力が付けば必要なものが入るようになる。必要なものがちゃんと取り込まれれるようになればしめたもの。

 

そのお手伝いが鍼灸にはできるわけです

だから元気になるばかり!

 

これぞまさに究極にデトックス!

いや究極のデトックスは出産かな?

 

 

サプリメントとかなんたらかんたらなんて糞くらえ!

一度出すことから考えてみましょう。そうすれば色々見えてくると思いますよ!

 

 

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