英検、難しかったぁ >_<

特に英語を話す機会を作りたいとも思わないし、英語で何かをしようとも思わないのだが、訳もなく英検を受け続けている。

何が楽しいのか。いや楽しいことなんて一つもない。とにかくあの緊張感、試験が始まる1時間以上前に着席し、最後の悪あがきをしつつ開始時間を待つあの独特の雰囲気。そこから試験官が登場して始まる一連の流れ、それを何故だか気に入ってしまい、また受けることにしてしまった。

もちろん受かりたい。そう、受かるか受からないかのこの残酷な感じもとても良い。ずっと昔にTOEICを受けたことがあるが、これはただ点数が出るだけなので、緊張感が全く足りない。

で、前回だが、何度か過去問を解いただけでは歯が立つ訳もなく、散々な結果になってしまった。今回はまず3つある大問の時間を設定し、大問内の一つ一つにかける時間も細かく設定した。そんな事は当たり前だ、と言われたらそれまでなのだが、受験からかなり遠ざかっている私だ、受験のテクニック的な事を色んな方に教えてもらいつつ過ごしてきた。すでに時間を今回は場の雰囲気もわかっている。そして前回できなかったところを全てあらい出し、今日を迎えた。とりあえず、やはり私は圧倒的に語学に向いていない頭だということだけはわかった。結構やったつもりではいたが、そういえば大学受験も国語と英語以外が結構できたから大学に入れたようなもので、この歳になっても語学に対しての苦手意識は拭えない。

まあ、ちょっとだけ成長を垣間見た部分もあったので、終わったことは良しとする。いや良しとしたい。良しとしていいんじゃないか、なぁ自分。ということで、次回もこの緊張感を味わうべく、試験にのぞもうかとは思っている。

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【以前書いたブログより】

英語苦手歴はかなり長い。あまりに苦手過ぎて、平均点を取れた試しが無い。大学共通一次テストは浪人時も惨敗、ただ、国語と英語以外の点が伸びたので、１次試験の配当が高く、それでいて2次試験に英語の無い大学を選んだ。

英語学習頑張る所存 - 鍼灸師「おおしたさん」のブログです