「おおしたさん」のブログです

思っていることや考えていることを、気ままに書いています。

おおしたさんの健康法

2023年10月09日 | 健康
孫ちゃんペンギンさんに首ったけ(^。^)
良いおじいちゃんになれるかなぁ。


酒は好きだし、インスタントラーメンやコンビニ食にも目がない私、最近は毎朝筋トレをしているとはいえ、山登りも筋トレも、体の健康のためというよりはメンタル面での発散が本当のところ。

自分に鍼やお灸をする以外でやってる健康法は2,3ある。例えば寒い時期でもできるだけ薄着で過ごすとか温冷浴とか、硬いところに寝て木枕を使うというのもかなり長く続けている。

とはいえ年寄りの部類に片足を突っ込んでいる自分だ、すでに産熱できる体で無いのは確かなようだ。それが証拠に今日は寒い。4,5年前までは12月いっぱいでも半袖で外に出ることができていたが、昨年は12月に入る前にはすでにつらく、人の見ていない所では日和ってしまった。今年もすでに寒く感じている自分、もうこの修行的自己満足はやらなくても良いかもしれないと思い始めている。確かに自分自身何と戦っているのかわからなっているのだが、皆が着込んでいる時に薄着で出かける優越感は何ものにも代え難い。まあそこに優越感を見据える時点で人としてアウトだとも思うのだが、自身の精神安定剤でもあるので、今年も継続するとは思う。

硬いところで寝るとか木枕は、西式健康法をかじった時期があるのと関係があると思うが、今はは健康のためというより、寝床に自分を左右されたくないというのが大きかったりする。世に枕難民と呼ばれる、高級枕を片っ端から試す人々がいるらしいが、私はどこでも寝られる人でいたい。だから普段から硬いところで木の枕を使って寝るようにしているのだ。毎日寝ていれば慣れるというもの、ただ、起きる時は体が非常に硬直していて、時間をかけてストレッチしないと起きることができない。これって実は体によくない事なのかと気づき始めている自分も片隅にはいるのだが、とりあえずやり始めた手前、それも数十年というスパンでやっている手前、やめる事も難しくなっている。まあ、先日久しぶりにホテルのベッドで寝たのだが、やはり寝床が柔らかいと気持ちが良い。うん、その気持ちよさにキャッキャとはしゃいでしまった。そのふかふかの寝床の有り難さに気づける自分、これは普段硬床に寝ているからだと、自分を褒めてる自分がいるのも実に嬉しいものなのだ。

そんなわけで、この二つが私にとっての健康法になるのだが、最近マイブームの山登りや筋トレは、私にとって健康法でもなんでもない。運動が体に良いと思った事なんて実はない。運動をして健康を維持しているような動物なんていやしないのだから。運動はそれをやってる優越感や自己満足がもたらすポジティブ思考が脳に良いくらいのもの、着飾って自信を取り戻すのと同じようなものなのだ。健康とは一切関係ない。


【2009年に書いたブログです】
若かりしころ八尾の甲田先生の元で西式甲田療法を学んだことがあります。
学んだことの中の一つ、温冷浴という、水浴と温浴を交互に繰り返す健康法は続けています。
なんでもかんでもリラックス、リラックスって言われていますが、リラックスするには一度身体をいらだたせた方が効果があると思っています。

【2023年4月のブログです】
皮膚への鍼灸アプローチこそが脳への計り知れない影響を生み出すものだと思っている私なのだが、皮膚を温めるとか冷やすとかいったものも脳へのポジティブな影響があると感じている。
冷え性で温めることばかりを考えている人にピリピリしている人が多い気がする。

【2014年のブログから】
健康の話といえば、今朝来られた患者さんが最近フローリングの上に直に寝て調子良いとのことなので、使っている木枕の話に…


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