すでに準備が進んでいます。
3年ぶりに開催された昨年引き続き、今年も神宮花火大会は開催される。
この界隈で治療院を始めて20年、だいぶ長くこの花火大会を見てきた。以前から混んではいたが、コロナ禍前の数年は異常なほどの人出で、立ち止まる事を許さないほどの交通規制が敷かれるようになった。
にもかかわらず、花火の規模はしょぼくなっていく印象がある。確かに昨年は12,000発打ち上げた花火が今年は10,000発だ。この打ち上げ数の減少は何か意味があるのだろうか。周りの人も言っているが、私がこの辺りに越してきた当初、花火の規模はもっと豪華だった。そして有料観客だけでなく、歩いている人にも見てもらえるように打ち上げていたと思うのだ。だが今は有料観客のためだけに打ち上げているようにしか思えず、それもあって、見に行かない事も増えていた。
梨泰院での雑踏圧死事故のこともあるので運営はピリピリしている事だろう。琵琶湖の花火大会ではないが、歩行者に立ち止まられても困るので、できるだけ花火を見せないようにするかもしれない。まあ今日はゆっくりしたところで見る予定なのでどうでも良い話なのだが、とりあえず早めに治療院を閉める予定ではいる。
打ち上げ花火だが、私は神宮球場主催試合で5回裏が終わったところで打ち上げる300発の花火をおすすめする。10,000発をステージの催しに合わせてダラダラ打ち上げるのを見るよりも、ゆっくり見られるのが良い。もちろんすぐ終わるが、いちょう並木入口から見るのも綺麗だし、絵画館もしくはいちょう並木入ったところにある噴水のところから見るのも迫力があっていい。人も少ないし、野球中継をネットで見ながら、5回に入ったくらいで外出、セブンでビールを買ってダラダラと花火が打ち上げられるのを待つ。これが私の夏の過ごし方の一つだ。
神宮花火ナイターの様子です
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