逆子治療で言っている４つのこと

昨日は空が青かった！！

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逆子治療は一回で終わるということではなく、家での過ごし方、そして毎日のお灸が欠かせません。

年末年始にいろいろとやってもらいたいことがあるので、今年度中に治療させていただけたらと思っております。 

ということで当院の逆子治療の考え方は「温める」「睡眠」「体操」「気持ち」の4つだけ。

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逆子治療について

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に色々書きましたが、かいつまんで話をしますね。

 

先ずは「温める」

温めるときいてどこを考えます？

お腹と考えておられる方は多いですよね。

ではお腹のどこを温めます？？

助産師さんは「首」の付くところと言ってます。首に手首足首、そして「くびれ」という意味を持つお腹です。なんで手首や足首なんだろう？考えたことあります？

 

私の考えですが、お腹はお腹でもお腹の深いところを温めてもらいたいんです。

そのために経絡があるわけだし、生理学的にもお腹の深部温度をあげるためには下腿を温め続けることは欠かせません。

逆子直しにはとっても重要ですが、これって安産にも重要です。

「お腹の深いところを温める」ためにしてもらいたいこと…。

それを治療しながらあれこれいろんな角度からお話しています。

 

とかなんとか書くと、三陰交を携帯カイロでずっと温めている人が出てきたりするから難しいところ。

面で温めると経絡への効果は相殺されるので意味がなくなることが多いのですが、意外と切迫等になる方がいたりして、内くるぶしを持続的に温めることだけは絶対にやめてくださいね。

 

2ツ目の「睡眠」について

これはブログでも再々お話しているので。

とにかく早寝早起きは大切ということと、一度の睡眠時間を長くしましょう！といった感じです。

睡眠は神の掟　2012年12月

妊婦さんと睡眠の質について　2010年11月

体内時計の誤差50分について…2010年11月

 …どっかに色々書いたけど、他は、、、探せない(^_^;)

 

3ツ目の「体操」

 運動というか体操ですね。これもどっかに書いたかな。

信頼している助産師さんはブリッジ法を勧める方が多いですね。

私も胸膝位の体操はどうかと思ってます。

あれで直る人はあの姿勢を辛く感じないか、辛く感じても5分10分と時間が経つにつれてよく動く実感がある方にかぎる、そんな気がします。

それより横向きで寝るのは本当にダメだと。

横向きで寝るので効果あるとすれば、体操のあと30分くらいだけ。

就寝中ずっとやり続けると逆効果です。

あと「はいはい」ですね。

これもとっても効果的。

やり方あるのでまたの機会に書きますね。

  

4ツ目最後が「気持ち」の問題

人は「気」の動物ですからね。

直したいといった気持ちが強くなるとお腹も固くなること多し！

リラックスしながら直したいという気持ちを持ってもらう。

逆子ちゃんって面倒くさい位置にいるわけで、当然ゆるめば嫌でも下を向いちゃいます。

95％以上が頭から生まれてくるわけですから。

 

悶々としていないで、やること出来ることを早目に行う、行動に移す。

そうしないとと十月十日はすぐに過ぎてしまいます！！

 

とかなんとか言いながら今年の治療院は今日明日しかないので、思い立ったが吉日と思った方、連絡お待ちしています。

 

 

 あと先日相談のあった外回転ですが、私はこんな風に考えてます

　→外回転について　2011年2月

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