親父って結構たのしいよ!
の続きです。
先日男性にこそ妊娠とか出産に対する啓蒙が必要と書きましたが、「少子化危機突破タスクフォース」に出席された産婦人科医の宗美玄先生が「女性手帳は元々男性にこそ啓蒙しなければ」とかいったことで作成されようとしたとか…。そのような内容のツイートをされておられました。
てっきり女性に対してのみのものだと思っていましたが、報道内容とは違いますね。
実際マスコミの切り口はほとんどが偏ってますよね。人が書くものだから当たり前といえば当たり前なのですが、会合の責任者がまとめたものを直接わかりやすい形で発表するようにして欲しいのですが、これって難しいのでしょうか?
特に医療情報は伝言ゲームみたくとんちんかんな方向に行く事が多いので、文系の人がチャンと把握して広報していかなければならないような気がします。
…とかいいながら女性は色んな立場の人がいるので、発信内容を誰に向けているのかをキチっとしておかないと曲解されることが多々あります。だから色々と難しいところもあるかと思います。実際に私もブログを書くようになって、そういう事がよくわかりました。
という事ですから報道されないところにこそ大切な情報があるかもしれません。
報道を鵜呑みにしないようにしないと…。
余談ですが、子宮頚がんワクチン、その問題点はわかるのですが、頚がんで子宮全摘になってしまう可能性等を考えると、またその問題点を整理すると、そして実際に受けられた方や、医療関係者と話をしたりブログ等で学ぶ事でこんな感じに…
それを信じるか信じないかは個人が判断することだけど、私の知る限りにおいて、子宮頚ガンワクチンを使って不妊になってる人はあまりいないので、ホントのところはどうなんでしょうね?
副作用についても世界では有害事象といって副反応は別定義、それも全3回の接種のうち何回目にどうなったとか、それに対し因果関係を書いていないし…。
青木眞先生のブログより
製薬会社の陰謀説に乗ることはできないです。それよりも接種しないでガンになって子宮全摘とかになったらと思うと親の責任は接種させる事かと思ってます。
ところで女性の適齢期なんてあまり考えていない男性は多いのではないでしょうか?
恋人期間は長くなったけど、なかなか結婚に踏み切れない、男性側がその話題を嫌がる。それでついつい交際期間だけが長くなり、いつのまにやら30過ぎ。
男性側も自分自身まだ子どもだし、子どもを育てられる気がしないし、それ以前に仕事もまだまだ半人前。
それでためらっているの、よくわかります。
で、どんどん先延ばし。
さあ…と思った時に婦人手帳…って何??って思ったりして…
えっ…女性って歳を重ねると子どもができない可能性があるの?
って男性側がドン引き。
そう…
男性の生殖活動期間は長いけど、女性は適齢期があるってこと。
そんな事は知らなかった…って…これ、男性は普通かも…
お互い好きなんだけど、昔のような気持ちの盛り上がりも少なくなり、年齢が重なると女性は妊娠しにくくなるという現実を突きつけられ、男性はおどおどして逃亡。
なんてことも有り得るのではないかと思うんです。
(聞いた実話を少し脚色…すみません)
子育ては体力勝負!
やはり早い方が楽ではあります。楽ではね…
昔は10代で生むことが普通だったわけで、それが高齢化社会になり医療も格段に進歩して、出産も当然遅くても問題なし…っていうわけではないと思います。
実際のところ出産適齢期を過ぎた女子は多く、このような話が一般的になると30歳以前の女性には役立ったとしても、35歳以上の女性には厳しい状況を作りかねないといった現実もあるわけで、どこに向けて話をするかは非常に難しいところです。
男性として言わせてもらえば…
女性を焦らせる前にどこかの時点で男性への啓蒙活動はしなければならないと思うんです。
そう…女性よりも男性教育!!
「そろそろ子どもは欲しいんで…、彼女と別れて若い女の子でも見つけますよ。」
って冗談とも本気ともつかない感じでしらっと言われた時にはチョット絶句。
いや…そうじゃないでしょ!
これ以上結婚は意識したくない…そういう男性も多いわけです。
そろそろ結婚してもいいかなぁ…って思う時にはお付き合いしている女性も年齢が高くなっているわけで。
そう考えると昔のような男性の年齢が上の方がうまくいくのかな?
でも好きなんでしょ!
意味わからないこというんじゃない!って…
いずれにせよ、自分で考えて決断しないと!
後押しはできるし、子どもとの生活はいいよ!って結婚結構勧めてますが、大変は大変よ!
でも結局は決めるのは自分だからね。男も女も…
勢いあるうちに「なんとかなる」精神で突っ走ってもありっちゃあり…かと…。
土曜の朝は街が静か@外苑いちょう並木入口
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