「おおしたさん」のブログです

思っていることや考えていることを、気ままに書いています。

砂場遊びで子どもは育つ

2015年08月11日 | 子育て
砂場は子どもの楽園!

みんな黙々と土をこねている。

ある子はコップを使ってケーキを作ってて、ある子は器用に泥団子を作っている。


山を作っている子もいる。

水で固めて崩れない固い山を作る。

そしたらトンネルだ。

トンネルが完成すれば水を流す。
 

みんな泥まみれ。

泥んこになって遊ぶ子を見るのはとても楽しい。

一所懸命に土と格闘している姿。

黙々と土で遊んでいる姿。
 

箱庭療法というのがある。

砂箱の中に石や人形を自由に配置させることで心理状態を分析し治療する方法だ。

土に触れながら、言葉では表現できない心の葛藤を表現することで自分自身と向き合い、自分を理解し変えていく。

そう、土は治療にもつかわれている。
 

最近は集団で遊ぶ事が難しい。

公園でもゲームをしている子が目立つが、土いじりはどんな子も夢中になれる。

土いじりはみんなの気持ちをほぐしてくれる。
 

だから…

ちょっとぐらい汚しても…怒らないでね(^◇^;)。
 

ということで、写真のように、時間があるときは子ども達と大きな山を作って遊んでた。

ほんとは大人が出る幕じゃないけど、僕自身がとても楽しいかったから、子どもに遊んでもらってた。。
 

やっぱり大人がいるのでちょっとダイナミックに…

くぐって通れるトンネルを作る。

固めては土をのせて、固めては土をのせて少しずつ大きくする。
 

そのうち周りに子供たちが集まってくる。

少しずつ慎重に崩れないように穴を大きくして完成!!

もう皆泥だらけ。

そのうち水溜りもできて、その中に飛び込んでいる子もいる。
 

無心に遊ぶ子どもを見るのは本当に楽しい。
 
懐かしい思い出だ!

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