「おおしたさん」のブログです

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うつとウォーキング

2010年03月26日 | うつ、パニック障害、ジストニア等

ちょっと前ですが…

2月の勉強会でウツや自律神経失調症にウォーキングやジョギングがよいよ!っていう話がありました。

 

もちろんウォーキング等がしたい…といった気持ちがわいてきていることと、実際にそれできる事が条件ですが、確かにウォーキング等のリズミカルな運動はよいかもしれませんね。

 

リズミカルに身体を揺らすと身体は気持ちいいと感じます。

これは皆さんもそうではないでしょうか?

 

同じ姿勢が続くと陰気が増すので身体は固くなります。

それにつられて気持ちも固くなる。

 

動的なものは陽気に関係し、気を動かしやすいので、身体だけでなく気持ちもリラックスさせてくれるのではないでしょうか?

 

あと、歩くと気が紛れる!

 

これはとっても大切な事で、少しの間でも、うつが忘れられれば、神経細胞の再生と疎通を促すことにつながります。

 

神経細胞は他の細胞に比べ再生に時間がかかる、だから神経やられると治るのに恐ろしく時間がかかるということです。

 

ところで脳の中心近い部分に「扁桃体」という場所があります。

 

ここは感情を生み出す場所。

快か不快かを判断する場所。

恐怖を記憶し、悲しみを感知する場所。

 

この扁桃体の異常興奮が「うつ」をもたらすとのこと…

 

 

それを抑制するためには興奮しない時間を作る事が大切です。

 

ここに対しリズミカルな運動で気が紛れさせる…。

 

そうすれば神経細胞の再生も少しは早くなるのではないでしょうか?

 

  

もちろんリズミカルな運動だったら何でもいいと思いますが、ウォーキングが一番簡単ですよね!



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