「おおしたさん」のブログです

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温冷浴

2009年09月29日 | 健康

久しぶりに甲田光雄先生が書かれた「現代医学の盲点をつく」を読み直してみました。

ここ2,3年ずっとやっている「温冷浴」の手順をもう一度確認するためです。

 


温冷浴というのは、水浴と温浴を交互に繰り返す健康法です。

皮膚を鍛え、血液の循環を促し、新陳代謝をよくする事が目的の西式健康法の一つです。

なんでもかんでもリラックス、リラックスって言われていますが、リラックスするには一度身体をいらだたせた方が効果があります。


本にも「私たちの体液は温浴によってアルカリ性に傾き、冷浴によって酸性に傾きます。また冷浴は交感神経を刺激し、温浴は迷走神経を刺激します。そこで冷浴と温浴とを交互にくり返しておこないますと、体液が中性に寄ってきて、自律神経を拮抗状態に保持することになり、これがやがて、全身の健康を増進することになるのです。」とあります。


私の場合はサウナを利用しての温冷浴なので、西式とはかなり違います。

前に西式での温冷浴をやっていた頃はとっても寒くって、温冷浴は早々に挫折してしまいました。

 

だけどサウナを利用することで、快適に温冷浴ができています。

で…日曜日に夕方、家にいるときは子ども達と表参道の清水湯に出かけています。

今年の4月に改装リニューアルして、水風呂を用意してくれました。


水風呂があるので、とっても満足しています。


ということでずっとやってみて思ったのが…

 

温冷浴は疲労回復が早く、熟睡できるようになりました。そして、温冷浴をはじめて3年ぐらいになりますが、全く風邪を引かなくなりました。

最初は寒かったですが、今はとっても気持ちいいのでもうやめられません。


健康目的の温冷浴のやり方ですが、本によると


湯の温度…41℃~43℃
水の温度…14℃~15℃


初めが水浴 一分間
次に温浴 一分間

交互に入浴し、最後は水に一分間であがります。

回数は7回くらい…

 

もしもやり始めるなら今が最適!

やっぱ…寒いとやる気しないからね…


院内での治療は10時より20時ぐらいまでです。

電話連絡だけでなく、メールやフォームでご連絡も可能です。

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