- 「だれがやっても同じじゃん」みたいにいつも斜に構えてかっこよさげに振る舞う輩。
- 自身の現実から目を背けているか、相手が悪い、社会が悪いと自分を棚に上げて言い続ける輩。
その考えから遠ざかるだけで不安が希望に変わるのに、本当もったいない!
Love grows by giving. The love we give away is the only love we keep. The only way to retain love is to give it away.
~~Elbert Hubbard~~
私はここに真理があると思ってる。
だからこれを実践したいと思ってる。
どうにか与える人間になりたいんだけど、うん、なかなか難しい。
〜不特定多数に顔を晒す不安〜
ところで、
政治家が得るお金や名誉、それと引き換えに不特定多数に顔を晒す不安。
有象無象が覆面で跋扈し、不満の吐口をそのうつろな目で探し続けるネット社会。
考えたことはありますか?
安部元首相の訃報を聞き、家族諸共その多くを晒されている怖さに今更ながら気づきました。
元首相の政治理念、そしてやってきたことの中には憤りを感じる部分もあるにはありますが、素晴らしいと思うことも、、。
でもだからといって、、
人が人に熱狂する恐怖。
政治家しかり、スポーツ選手やアイドルもしかり。
人はその人のごく一部分だけを切り取り、神とも感じることができるし、悪魔とも捉えることができる。
人間って危なすぎます!
人への熱狂。
なぜだか子どもの頃からこれを無茶苦茶恐怖に感じているので、誰かに執心することはなかった私。
ヒトラーしかり、金日成しかり
その熱狂に否を唱えることができなくなれば、行き着くところまで行くしかない。
歴史は繰り返されてきたし、これからもこういった黒歴史は繰り返される。
それがすでに仕組まれてるのが人間。
だから、あなたも気持ちよく加害者になれるし、とんでもない被害者にもなれる。
そんな不穏な世界に生き続けていけなければいけない人間の性。
ちょっと違うけど、こんな事を考えているときに思い浮かぶ夏目漱石の草枕の冒頭。
山道を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
政治だけが変えられる!
所詮この世は窮屈です。
窮屈な世の中だから、ちょっとでもよくしたい!
それができるのが政治で、変わることを拒んでいたら変わることは一生ない!
変わることの第一歩が投票で、もちろん自分の考えと合致する政党政治家なんているわけがないんだけど、それでも自身の考えに近しい人を選ばないと、何にも変わらないわけで、、
こういう事件があったからこそ、なんで人を殺してまで熱狂せざるを得ないのか、その「何故」に思いにまで馳せて、ぜひぜひ投票に行ってくださいませ!
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