5月10日(金)は急用ができお休みします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
おおした鍼灸院は逆子治療に力を入れております
妊娠中期である妊娠6ヶ月(20~23週)、赤ちゃんの身長は約30センチ、体重が600グラムにまで増加するそうです。赤ちゃんの体重が増加するにつれ妊婦さんの膀胱はどんどん圧迫されます。それで頻尿になりやすくなるのもこの頃からなんです。
赤ちゃんが急激に大きくなるこの頃から、血圧が上がってしまう妊婦さんも増えますね。
この妊娠高血圧症候群は妊婦の20人に1人の割合で起こるそうですが、32週未満で血圧上昇が確認された場合、赤ちゃんの発育不全や機能不全が起きやすいので病院は特に注意するようです。
様子が芳しくない場合、安静もしくは入院措置がとられる場合もあるのでユルユルと過ごしてくださいね。
赤ちゃんの身体ですが、排泄機能や脳が発達するのがこの時期です。お腹のなかでしっかり成長しているわけです。
母乳でがんばりたいということで、胸の手入れを始めたい時期ではあるのですが、乳首をさわると子宮を収縮させるオキシトシンが分泌されます。オキシトシンは子宮を収縮するホルモンですから流産の可能性も高くなるかもしれないとのことです。ですから胸の手入れをおすすめしないとの話をききました。
ただ、オキシトシンは射乳反射と子宮収縮を起こすホルモンですが、妊娠してしばらくはオキシトシンが子宮に働かないような仕組みになっているとの話も聞きました。
浅い鍼の方が全身に効果的だよ!をできるだけ科学的に!!
このことについては上記ブログに少し書きましたが、上記の理由だと乳房の手入れはやって良いのかもしれません。
ただ、これが授乳中の妊娠だけに当てはまるのかどうか、勉強しきれておりません。
心配な方は助産師さんに聞いてみてくださいね。そしてもしもよろしければ教えていただきたいと思っております。
ということで本日もおおした鍼灸院をよろしくお願いします。
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