こんにちは。今日も雪が残っていますね。昨日野暮用があり原宿方面へ。写真はその時撮ったものです。後ろに見えるタワーはNTTドコモ代々木ビル。どこだかわかりますでしょうか???
ということで本日の話。電柱脇に避けた雪ですが今日はあいにくのリサイクルゴミの日。雪でいつもの電柱脇にリサイクル収集用コンテナを置くことができずにいます。こんなところにも雪の弊害が……
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では本日のお題、腰痛についてです。先ずは05年に書いた記事。よかった残ってて!
1、腰痛のタイプ05年10月
2、特に気をつけないといけない病気05年10月
3、腰痛の原因となる主な病気05年10月
4、治療の前に医師や鍼灸師が知りたい症状05年10月
5、ぎっくり腰05年10月
6、椎間板ヘルニア…実は消滅するタイプがあります05年10月
7、脊柱管狭窄症05年10月
少し前に腰痛はストレスが関与って話が新聞に載っていましたね
毎日新聞2013年01月05日18時06分
そういえば「試してガッテン」でも言ってましたが腰痛の85%が原因不明です。
腰痛といえば椎間板ヘルニアや坐骨神経痛とかが思い浮かぶかと思いますが、実はそうじゃない場合の方が多いんです。それで驚異の85%。病院では治せない腰痛が多々あるという事なんですね。これってまさに脳がロックしちゃった、つまり脳が痛みを覚えてしまい患部は治っているのに痛いと感じてしまっている状態。このような疾患をどうするか…
治療手段は整形しかないとかたくなに信じて、お薬や注射にたよるだけ…
整形外科的処置が必要な腰痛はチャント調べてもらう必要がありますが、慢性化したものはなかなか治らない
現代の医療は戦場の医学より発達したものです。
平等に病気になれるだなんて、そんなのナンセンス! 12年9月おおした鍼灸院ブログより
にも書きましたが、慢性化した疾患を治すのはいろんな方法があることを知っておかなければ、医療に殺されることもあるかもしれません。
もう一度言いますが、85%が原因不明の腰痛です。
だから医師から言われない限り、無闇矢鱈とレントゲンやらMRIやらを撮る必要はないんです。
整形外科学会も重篤な脊椎(せきつい)疾患の兆候がない限り、すべての患者に画像検査をする必要はないとしました。これって今回の学会で決まった事。それにしても腰痛の診療指針を初めて作ったとは、こちらも驚き!二言目には鍼灸には信ぴょう性が無いって騒ぐのにね。
…とかなんとか言いながら鍼灸に頼ってこられる医師も多かったりして(^^;
だから逆に整形外科学会の適当さは実はとっても評価してみたりして…
そんな感じで整形外科的疾患も扱っておりますよ~。年数長いんでそっちの方が実は得意だったりして!!
追伸:
大阪の体罰自殺の件で心を痛めております。う~ん…中途半端な死に方するんなら生ききれ!ってな話を親がしないと。生き続ける事がどれだけ大変でどれだけ尊いことなのかを話しないと。人ってなかなか死ねないけど意外とあっさり死ねるもの。子どもが生死をさまようような事を体験する前にそんな話をしてみてもいいと思う。生き方ばかりじゃなくって死に方も話しておかないと片手落ちなんじゃないかと思うわけです。そして逃げてもいいんだと言っておかないと。周りがあれこれ言ってると思うからそこに親も乗っかると思うけど、どうか冷静にいろんな角度から自身で考えてもらいたいところです。それらの話はどこかでできたらいいかとは思うのですが、まぁ身の回りの人だけでいいかとも思っているのでココには書かないかな…。
ということでお昼です。
美味しいもん食べたかな?これから食べるのかな?て
いずれにせよ午後も元気にがんばりまっしょ!
おおした
院内での治療は10時より20時ぐらいまでです。
電話連絡だけでなく、メールやフォームでご連絡も可能です。
おおした鍼灸院ホームページ
http://www.oosita.jp/
フォームからのお問い合わせ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3d064f19391582
TEL 03-3401-8918
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